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*13:54JST 健康コーポレーション---1月のCM好感度調査でRIZAPが総合5位、初の総合トップ10入り 健康コーポレーション<2928>の子会社が運営するパーソナルトレーニングジムの「RIZAP（ライザップ）」が、CMで支持を得ている。CM総合研究所が発表している1月のCM好感度調査でRIZAPは総合5位にランクインし、自己最多のCM好感度70.0Pを獲得した。 1月のCM好感度の総合1位はKDDI/auで、2位はダイハツ/WAKE、3位はソフトバンクモバイル/SoftBank、4位は日清食品/カップヌードルだった。このように大手企業が上位を独占する中、5位に食い込んだのは快挙と言えそうだ。 同社は8作品を658回放送したが、同社初の有名タレント起用となった赤井英和氏の体型の変化を映した出した内容が好感度を牽引。<30代の男性>では総合2位、<説得力に共感>で総合1位、<音楽・サウンド>・<企業にウソがない>では同2位を獲得した。 CMの好調さが売上高の伸びに直結することから、さらにブランディングの確立・新規顧客の獲得につながることが期待される。今後もこの勢いはさらに加速すると思われ、今期の業績にも大きく影響を与えそうだ。 健康コーポレーションは、通販事業からスタートし、「健康」を切り口にM&Aを積極的に活用しながら事業領域を拡大。現在は、美容・健康関連（健康食品の通信販売とパーソナルトレーニングジムの「RIZAP（ライザップ）」）、アパレル関連、住関連ライフスタイル、エンターテイメントの4事業部門を擁している。2020年度を最終年度とする中期経営計画では、好調なライザップの海外展開などで売上高3,000億円、営業利益350億円の達成を目標に掲げている。 《AK》