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テクノアルファ---第1四半期売上高27.5%減、マリン事業は予定通りの受注

2015/4/1 13:32 FISCO
*13:33JST テクノアルファ---第1四半期売上高27.5%減、マリン事業は予定通りの受注 テクノアルファ<3089>は3月31日、2015年11月期の第1四半期(14年12月-15年2月)業績を発表。売上高は前年同期比27.5%減の688,780千円、営業利益が同99.7%減の287千円、経常利益が同90.4%減の14,905千円、四半期純利益が同98.0%減の1,764千円だった。 セグメント業績では、エレクトロニクス事業の売上高が同37.3%減の413,892千円、営業利益が同81.5%減の18,997千円。主要顧客における量産ラインの稼働率低下の影響及び量産ライン、研究開発用途向け設備検収時期のずれ等が影響している。マリン・環境機器事業の売上高は同48.5%減の96,188千円、営業利益が同33.1%減の24,412千円だった。大型船舶向けの救命艇などマリン事業は予定通りの受注。環境危機事業については第2四半期以降に受注を見込んでいるため、第1四半期の低調は計画線。SI事業は大型案件の検収により、売上高は同43.8%増の148,941千円、営業利益が同90.9%減の351千円だった。 なお、第2四半期連結累計期間および通期の業績予想については、予想の開示が可能となった時点で速やかに開示する予定である。 テクノアルファは、半導体製造装置の輸入商社から出発。パワー半導体用ワイヤボンダの国内シェアが約5割とトップクラス。M&Aに積極的で、2011年9月に計測・検査システム機器のペリテックを子会社化したのに続き、2014年1月に理化学機器メーカーのケーワイエーテクノロジーズ(以下KYA)を子会社化し、事業領域の拡大を進めることでさらなる成長を目指す。 《AK》
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半導体製造装置や電子材料等の輸入、販売などを行うエレクトロニクス事業が主力。マリン・環境機器事業、SI事業、サイエンス事業も手掛ける。エレクトロニクス事業では製造ライン向け装置一式の販売強化を図る。 記:2024/10/24