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神戸物産 Research Memo(4):創業来の連続増収、営業利益・経常利益は2期ぶり最高益を更新

2015/3/6 17:20 FISCO
*17:22JST 神戸物産 Research Memo(4):創業来の連続増収、営業利益・経常利益は2期ぶり最高益を更新 ■業績動向 (1)2014年10月期決算について 神戸物産<3038>の2014年12月15日付で発表された2014年10月期の連結業績は、売上高が前期比19.2%増の214,028百万円、営業利益が同164.7%増の5,178百万円、経常利益が同60.1%増の6,424百万円、当期純利益が同11.2%減の2,601百万円となった。売上高は創業来の連続増収、営業利益、経常利益は2期ぶりの最高益を更新した。 主力の業務スーパー事業が、新規出店効果に加えて消費増税後の顧客の節約志向の高まりを追い風にして、好調に推移したのが主因だ。また、前第3四半期以降、連結子会社化したジー・コミュニケーショングループの業績がフルに寄与したことも業績の上乗せ要因となった(売上高で17,669百万円、営業利益で759百万円の増収増益要因)。 営業外収支は、為替差益やデリバティブ評価益の減少、借入金増に伴う金融収支の悪化を主因として前期比810百万円悪化した。また、当期純利益が減益となったが、これは特別損益の悪化(投資有価証券売却益の減少及び減損損失の増加)に加えて、ジー・コミュニケーショングループの収益改善に伴う法人税の増加により、実効税率が32.1%から46.8%に上昇したこと、また、少数株主利益が28百万円から556百万円に増加したことなどが要因となっている。事業セグメント別の動向は以下の通り。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲) 《FA》
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冷凍・加工食品など食品中心の「業務スーパー」を展開。デザート、菓子類に大ヒット商品多数。独自の輸入ルートに強み。業務スーパーの総店舗数は1070店舗超。中計では26.10期売上高5430億円目標。 記:2024/10/24