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注目銘柄ダイジェスト(前場):ユニーGHDや大日本住友製薬が急伸、積水ハウスは急反発

2015/3/6 11:33 FISCO
*11:33JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):ユニーGHDや大日本住友製薬が急伸、積水ハウスは急反発 ユニーGHD<8270>:724円(前日比+58円) 急伸。各紙で同社とファミリーマート<8028>との経営統合報道が伝わっている。同社はサークルKサンクスを傘下に持ち、統合によってコンビニエンスストアの店舗数はセブンアイ<3382>と肩を並べることになるようだ。 大日本住友製薬<4506>:1476円(同+123円) 急伸。バイオベンチャーであるサンバイオ<4592>のIPOが前日に発表されている。サンバイオは再生細胞医薬品SB623などの開発を進めているが、同社はSB623の米国販売を行うことになっており、関連銘柄として位置づけられているもよう。 積水ハウス<1928>:1697円(同+43円) 急反発。前日に決算を発表、営業利益は1466億円で前期比11%増益、従来計画の1450億円を上回り、市場予想も上振れる着地となった。また、今期は1530億円で同4%増益の見通し。市場予想の1487億円レベルを上回っている。 テックファーム<3625>:1967円(同+42円) 反発。年内にもカジノ向け電子マネーシステム構築事業を開始すると伝わっている。スマートフォンを使ってプレー代金を支払うシステムや入退場管理システムを提供する。また、クレジットカードの利用歴を照会し、依存症の恐れのある客には入場時に警告を出す機能なども用意するようだ。まず米国で事業を開始、カジノが解禁されれば日本でもサービスを提供する考えとしている。 常磐開発<1782>:441円(同-32円) 伸び悩む。15年3月期業績予想の上方修正と期末配当の増額を発表している。営業利益見通しは従来の7.00億円から12.00億円へと引き上げた。順調に受注が積み上がったことに加え、工事進行基準適用工事の出来高が増加したことで、売上高が想定より増加する。期末配当については従来予想の普通配当7.50円に記念配当5.50円を加える。本日は買いが先行したものの、株価が高値圏で推移していることから利益確定売りも出やすいようだ。 OTS<4564>:427円(同+20円) 反発。新規抗がん剤として開発を進めているTOPK(T-LAK cell-originated protein kinase)特異的阻害剤について、物質特許が米国にて登録されたと発表している。TOPKは乳がん、肺がんなどを含め多くのがん種で発現が非常に高くなっており、正常な組織での発現がほとんどないため、これに作用する薬剤は多くのがん腫に適応でき、副作用のリスクが非常に低いという。今後は臨床試験の準備を行なっていく予定としている。 SoseiG<4565>:3295円(同+155円) 反発。同社がノバルティス社へ導出している慢性閉塞性肺疾患(COPD)治療薬「NVA237」とNVA237を含有する「QVA149」について、ノバルティス社が14年第4四半期に米食品医薬品局(FDA)へ提出した承認申請が受理されたと発表している。これを契機に、同社はNVA237及びQVA149のマイルストンをそれぞれ750万ドル、1250万ドル計上する。 パレモ<2778>:305円(同+27円) 急伸。ファミリーM<8028>とユニーGHD<8270>が経営統合に向けて交渉に入ると伝わったことを受け、同社やUCS<8787>などユニーグループ各社に物色が向かっている。ファミリーMとユニーGHDが統合すれば、コンビニ事業の売上高は国内2位、店舗数は国内首位に浮上する。グループ企業の統合についての思惑なども広がっているようだ。 《KO》
関連銘柄 11件
1782 JQスタンダード
8,970
5/21 14:59
±0(0%)
時価総額 7,041百万円
常盤興産グループのゼネコン。環境関連では独自の排水処理技術に強み。福島県地盤。受注高は堅調。民間建築工事、官庁土木工事が増加。土木緑地事業は収益好調。21.3期3Qは2桁増益。MBO成立で上場廃止へ。 記:2021/04/09
1928 東証プライム
3,544
11/27 15:30
-42(-1.17%)
時価総額 2,426,517百万円
ハウスメーカー大手。戸建住宅事業、賃貸・事業用建物事業、賃貸住宅管理事業、国際事業が柱。建築・土木事業、仲介・不動産事業等も展開。戸建住宅事業では大空間リビング、次世代室内環境システムなどが好評。 記:2024/10/22
2778 東証スタンダード
133
11/27 15:30
-9(-6.34%)
時価総額 1,603百万円
婦人服専門店。ルディックパーク、ギャルフィットなどのブランドを展開。300円均一雑貨ショップ「イルーシー300」の運営等も行う。EC、リアル店舗の相互送客に取り組む。雑貨は競争力の維持及び強化を図る。 記:2024/10/24
2,576
11/27 15:30
+23(0.9%)
時価総額 6,709,336百万円
国内流通グループ最大手。セブン-イレブン・ジャパンやイトーヨーカ堂、セブン銀行等を傘下に収める持株会社。海外コンビニ事業の売上構成比率が高い。海外コンビニ事業は店舗網の拡大、オリジナル商品の強化等に注力。 記:2024/10/24
580
11/27 15:30
-20(-3.33%)
時価総額 4,359百万円
ICTソリューション事業を手掛けるテックファームを中核とする持株会社。自社サービス「コネクトアジア」等のクロスボーダー流通プラットフォーム事業も。ICTソリューション事業ではブランディング強化などに注力。 記:2024/08/23
4506 東証プライム
603
11/27 15:30
+2(0.33%)
時価総額 239,934百万円
住友化学傘下の製薬会社。2005年に大日本製薬と住友製薬が合併して誕生。精神神経領域、がん領域が研究重点領域。非定型抗精神病薬「ラツーダ」等が主力製品。2型糖尿病治療剤「エクア」などの販売拡大図る。 記:2024/06/11
31
11/27 15:30
-1(-3.13%)
時価総額 8,421百万円
がん分子標的治療薬の開発に適した標的遺伝子を同定し、創薬研究や開発を行う。遺伝子解析サービスなども手掛ける。高い技術力が強み。NIBIOHNとAIを活用した創薬基盤の開発と応用で共同研究契約締結。 記:2024/10/20
4565 東証プライム
1,136
11/27 15:30
+26(2.34%)
時価総額 102,130百万円
バイオ創薬ベンチャー。膜たんぱく「GPCR」の解析技術に強み。15年買収の英国ヘプタレス社が収益の柱。24年4月に「そーせい」から社名変更。契約一時金及びマイルストン収入が伸びる。新薬の販売も好調。 記:2024/06/10
2,287
11/11 15:00
+2(0.09%)
時価総額 1,159,164百万円
コンビニで国内2位。総合スーパーのユニーを業務提携先のPPIHに譲渡し、コンビニ専業に。21.2期上期はコロナ禍に伴う来店客減少が響き足踏み。親会社の伊藤忠によるTOBが成立。11月12日付で上場廃止に。 記:2020/10/07
1,063
8/26 15:00
-22(-2.03%)
時価総額 248,849百万円
総合スーパー「アビタ」「ビアゴ」を展開。コンビニ事業でサークルKサンクス。ユニー・ファミリーマートホールディングスが16年9月1日に発足予定。17.2期1Qは大幅な営業増益。コンビニの売上増加が寄与。 記:2016/08/16
8787 JQスタンダード
1,822
4/24 15:00
+1(0.05%)
時価総額 34,268百万円
ユニー・ファミマHD傘下の総合金融サービス会社。クレジットカードが主力。電子マネー・保険代理店・車両リースにも展開。18.2期3Q累計の業績は小幅増収で黒字。カード事業が堅調。前期の引当金36億円もない。 記:2018/01/04