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ソルクシーズ Research Memo(4):証券、銀行向けが伸び、利益率も上昇傾向に

2015/3/4 16:46 FISCO
*16:47JST ソルクシーズ Research Memo(4):証券、銀行向けが伸び、利益率も上昇傾向に ■業績動向 (2)事業セグメント別状況 ○ソフトウェア開発事業 ソフトウェア開発事業の業績は、売上高が前期比8.3%増の9,984百万円、営業利益が同35.5%増の562百万円となった。 単独ベースの業種別売上動向を見ると、金融向けが前期比7.9%増の4,632百万円、産業向けが同8.8%増の2,499百万円となった。金融向けでは証券、銀行の伸びが目立ち、また産業向けではその他産業向けの伸びが大きくなっている。情報・通信や流通、製造業向けなどがマイナス成長となっているが、これは関連業界のIT投資が低迷していたわけではなく、ソルクシーズ<4284>の人的リソースの問題により選別受注を進めた結果、減収になったものとみられる。なお、その他産業向けでは、鉄道のほか業種分類できない案件などが積み上がった数字となっている。粗利益率で見ると、金融向けが22.7%から25.7%へ上昇する一方で、産業向けは売上構成比の変化により16.0%から11.3%へと低下した。全体の粗利益率は20.0%から20.2%へ若干上昇した格好となっている。 また、子会社別の動向では金融向けシステム開発事業を行っている(株)エフ・エフ・ソルや(株)コアネクストが増収増益となったほか、自動車メーカーの開発部門向けコンサルティング業務を行う(株)エクスモーションも増収増益になるなど好調に推移した。自動車メーカーでは新たな開発案件が増加しており、開発現場における設計支援や品質改善などの標準化作業を進めていくうえで、同社のコンサルティングサービスが高く評価されているのが好調の要因となっている。 その他、製造業向けの組込・制御・計測関連のソフト開発業務を行う(株)イー・アイ・ソルは、建設業界向けに音源の可視化ソリューションサービスの需要が立ち上がり、売上高は好調に推移したものの、原価率の高い案件が多かったことで、利益ベースでは減益となった。同様に自動車教習所向けの学科教習システムや基幹システムを手掛ける(株)ノイマンも、売上高はシステム更新需要により堅調に推移したものの、開発投資の増加により利益ベースでは減益となった。 ○デジタルサイネージ事業 デジタルサイネージ事業の業績は、売上高が前期比20.3%増の522百万円、営業損失が前期の57百万円から25百万円に縮小した。 売上げの大半は(株)インターディメンションズの事業によるもので、東北におけるアミューズメント向けデジタルサイネージが伸び始めたほか、2013年より開始した太陽光発電システムの販売・設置工事も増加し、業績は増収増益となった。また、中国子会社においては病院等の医薬品在庫管理用として電子棚札を初めて導入し、第3四半期以降稼働を開始している。売上高の規模としてはまだ小さいものの増収となり、営業損失も縮小した。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲) 《FA》
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クレジット、証券など金融向けに強みを持つソフトウェア開発会社。ソリューション事業、コンサルティング事業も手掛ける。SBIHDが筆頭株主。富士通などが主要取引先。航空宇宙・防衛分野の取り組みを強化。 記:2024/08/13