マーケット
11/26 15:15
38,442.00
-338.14
44,860.31
+123.74
暗号資産
FISCO BTC Index
11/28 5:48:30
14,659,737
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

注目銘柄ダイジェスト(前場):ユーグレナが急伸、タクマは2段階格上げで急反発

2015/2/23 11:33 FISCO
*11:34JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):ユーグレナが急伸、タクマは2段階格上げで急反発 ユーグレナ<2931>:2010円(前週末+218円) 急伸。航空機向けバイオ燃料の精製プラントを国内に建設すると報じられている。シェブロンから技術供与を受けて、2018年までの稼働を目指すもようだ。将来的な市場の急拡大なども期待されることで、同事業の前進を評価する動きが先行している。また、シェブロンからの技術供与に伴って、同事業の成功の可能性が高まるといった見方にも。 タクマ<6013>:970円(同+48円) 急反発。東海東京では投資判断を「3」から「1」に、一気に2段階格上げしている。目標株価は1090円としている。ヒストリカルでみて、株価と営業利益に連動性が見られるなか、16年3月期10.5%増、17年3月期14.3%増と増益基調が続くと予想しており、業績に連動して株価上昇が期待できるとみているようだ。バイオマス発電プラントの引き合い案件は多く、選別受注を行っているために事業採算は高いと指摘。 パーク24<4666>:2107円(同-21円) さえない。第1四半期営業利益は前年同期比約2割減の40億円程度にとどまったもようとの観測報道が伝わっている。個人が外出を控える動きが続き、時間貸し駐車場の稼働率が低下したもよう。市場予想が42億円程度であること、前第4四半期が同19%減であったことから、想定の範囲内とは見られるが、会社計画どおり第2四半期から四半期ベースでの増益転換が可能かどうかには不透明感も残る状況へ。 伊藤ハム<2284>:643円(同+26円) 大幅に7日続伸。先週末に業績修正を発表している。通期営業利益は従来予想の70億円から40億円に下方修正、一方、最終利益は55億円から110億円に上方修正している。加工食品事業における原材料費上昇の影響で営業益は下方修正だが、関連会社株式の追加取得に伴う段階取得に係る差益の計上で最終利益は大幅上方修正に。第3四半期までの段階から営業利益の下振れは想定線と見られる一方、関連子会社の連結化による来期以降の業績押し上げを反映へ。 学究社<9769>:2750円(同+300円) 大幅に4日続伸。3月13日付で東証2部へ市場変更すると発表している。また、3月31日を基準日として1株につき2株の割合で株式分割を実施するほか、今期末配当を普通配当40.00円に記念配当10.00円を加えた50.00円とする(分割前換算で100.00円、従来予想は80.00円で実質増配)。なお、株式売出し(60万株)、オーバーアロットメントによる売出し(9万株)も併せて発表している。 Mimaki<6638>:2310円(同+209円) 大幅続伸。3月13日付で東証1部または2部へ市場変更するほか、3月31日を基準日として1株につき2株の割合で株式分割を実施。また、従来予想で7.50円としていた今期末配当に市場変更記念配当5.00円を加え、12.50円へと増額した。なお、新株式発行(180万株)及び株式売出し(21万株)、オーバーアロットメントによる売出し(30万株)による資金調達を併せて発表しているが、本日は市場変更や株式分割、記念配当を好感した買いが優勢に。 SoseiG<4565>:3960円(同+180円) 買い先行。英バイオ企業のへプタレスを子会社化すると発表している。ヘタプレスは独自のディスカバリー技術を基にノバルティス等の世界製薬大手と提携契約を締結しているほか、多数の高収益パイプラインを有するという。株式取得価額は合計で最大4億米ドル。同社は今回の買収により19年の収益が従来予測の3倍近い水準まで伸びるとしており、好感した買いが優勢となっている。 ACCESS<4813>:600円(同+100円) ストップ高。ソフトバンクロボティクスとALDEBARAN Robotics社が共同開発する世界初の感情認識パーソナルロボット「Pepper」本体の基本機能の1つである、メッセージサービス「ペパメ」機能のプラットフォームとして、同社のチャット技術を用いたクラウド型メッセージサービス「Linkit(リンクィット)」が採用されたと発表している。Pepperは27日にソフトバンク<9984>から発売される予定。 《KO》
関連銘柄 9件
2284 東証1部
747
3/28 15:00
+3(0.4%)
時価総額 184,870百万円
食肉加工。海外の日本食ブームで高級和牛の輸出を拡大、クールジャパン関連との見方。ハム・ソーセージでは主力が順調に売上を伸ばし中元ギフトも前年を上回るなど業績堅調。米久と経営統合し3月末、上場廃止。 記:2016/06/05
2931 東証プライム
398
11/27 15:30
-14(-3.4%)
時価総額 54,252百万円
ミドリムシ等を活用した健康食品、化粧品の開発・製造・販売等を行うヘルスケア事業が主力。バイオ燃料の開発・製造・販売等も。青汁のキューサイを傘下に持つ。次世代エイジングケアブランド「CONC」に積極投資。 記:2024/09/02
4565 東証プライム
1,136
11/27 15:30
+26(2.34%)
時価総額 102,130百万円
バイオ創薬ベンチャー。膜たんぱく「GPCR」の解析技術に強み。15年買収の英国ヘプタレス社が収益の柱。24年4月に「そーせい」から社名変更。契約一時金及びマイルストン収入が伸びる。新薬の販売も好調。 記:2024/06/10
4666 東証プライム
1,775.5
11/27 15:30
-9(-0.5%)
時価総額 303,696百万円
時間貸駐車場「タイムズパーキング」、月極駐車場の運営を行う。英国、豪州などにも進出。モビリティサービス「タイムズカー」の提供等も。国内タイムズパーキング件数は1.8万件超。モビリティ事業は会員数が順調増。 記:2024/10/07
4813 東証プライム
1,240
11/27 15:30
+5(0.4%)
時価総額 49,145百万円
Whitebox向けネットワークOS等のネットワーク事業、IoT事業、ブラウザコンポーネントの提供等のWebプラットフォーム事業を手掛ける。IoT分野は成長。ネットワーク事業を注力分野に位置付け。 記:2024/10/21
6013 東証プライム
1,610
11/27 15:30
-24(-1.47%)
時価総額 133,630百万円
ごみ処理プラントやバイオマス発電プラント、下水汚泥焼却発電プラント等の設計・施工、メンテナンス等を行う。汎用ボイラの製造・販売等も。中計では27.3期経常利益140億円目標。EPC事業の拡大等に取り組む。 記:2024/06/24
6638 東証プライム
1,480
11/27 15:30
-6(-0.4%)
時価総額 47,419百万円
産業用インクジェットプリンタ、カッティングプロッタ、フルカラー3Dプリンタ等の製造・販売を行う。長野県東御市に本社。海外売上高比率は7割超。25.3期は国内やアジア・オセアニア、欧州で販売拡大見込む。 記:2024/06/24
9769 東証プライム
1,913
11/27 15:30
-25(-1.29%)
時価総額 20,982百万円
東京で中学・高校・大学受験指導を行う進学塾「ena」を運営。都立中高一貫校や難関校対策で実績。オンライン学習「自宅ena」など学力向上体制を強化。小中生徒数は低調も授業料の値上げが貢献。市進HD株を売却。 記:2024/09/25
9984 東証プライム
8,981
11/27 15:30
+137(1.55%)
時価総額 13,202,025百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。ソフトバンク事業はメディア・EC事業などが順調。中計では26.3期純利益5350億円目指す。 記:2024/06/17