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*12:13JST ヘリオス テクノ ホールディング---製造装置事業が好調で大幅増収増益、通期予想は上方修正へ ヘリオス テクノ ホールディング<6927>は6日、2015年3月期第3四半期（14年4-12月期）の決算を発表。売上高は前年同期比31.5%増の97.07億円、営業利益は同40倍の2.27億円、経常利益は同82.6%増の1.67億円、四半期純利益は同9.1%減の2.63億円となった。 ランプ事業は伸び悩んだものの、タッチパネル製造装置の受注が拡大したほか、関西技研やテクノプロバイダーの統合効果で人材サービス事業も大幅に増収となり、業績をけん引する形になった。なお、製造装置事業における第3四半期末の受注残高は179.43億円と高水準に。 2015年3月期通期業績は、売上高が147.21億円で前期比14.1%増、営業利益が7.48億円で同43.8%増、経常利益が6.73億円で同8.4%増、当期純利益が4.88億円で同45.1%減と予想している。第3四半期までの好調を受けて従来予想からは上方修正の格好に。ちなみに、従来予想は売上高が140.00億円、営業利益が7.40億円、当期純利益が4.00億円であった。 《AK》