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プラザクリエイト Research Memo(9):減収減益を見込むも、今下期に収益貢献が期待される施策は多い

2015/1/9 18:40 FISCO
*18:42JST プラザクリエイト Research Memo(9):減収減益を見込むも、今下期に収益貢献が期待される施策は多い ■業績の動向 (2)2015年3月期通期の見通し 2015年3月期通期については、売上高20,000百万円(前期比0.7%減)、営業利益500百万円(同3.2%減)、経常利益500百万円(同0.5%減)、当期純利益300百万円(同2.9%減)と予想されている。 今下期に本格的な収益貢献が期待される施策は数多い。「なんでもダビング」においては、ワイモバイルとの提携が発表された。これは全国850店舗のワイモバイルショップで「なんでもダビング」サービスを取り次ぐほか、「Yahoo!ボックス」を介してのアナログデジタル変換クラウドサービスを提供するというものだ。さらに「アルバムスキャンサービス」も下期から追加された。また、楽天「Rポイントカード」の導入や、プリントとアルバムにセット販売強化などの施策も収益押し上げ効果が期待されている。下期のメイン商材である年賀状印刷についても、来年の計画は3,620万枚(前年比5.6%増)を予想している。このように対前期比較で見た場合、増収増益につながる要因は数多いが、リニューアル期間の休業損失のインパクトは軽視すべきではなく、業績を慎重に見るという同社のスタンスは至極妥当なものだと弊社は考えている。 なお、プラザクリエイト<7502>のバランスシートにおいて2014年9月末の有利子負債残高が7,102百万円と急増している。これは同社の子会社再編に関わる資金で、同作業が終了した現在は、増加分はすべて金融機関に返済し、有利子負債残高は通常レベルに戻っている。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之) 《FA》
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ソフトバンクなどの携帯キャリアショップの運営等を行うモバイル事業が主力。写真サービス店「パレットプラザ」のFC展開、アパレル事業等も。新規事業への投資はほぼ完了。モバイル事業では法人向け営業を強化。 記:2024/06/18