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注目銘柄ダイジェスト(前場):ファーストリテ、国際帝石、ホンダなど

2015/1/6 11:34 FISCO
*11:36JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):ファーストリテ、国際帝石、ホンダなど ファーストリテ<9983>:43335円(前日比-730円) 売り先行。日経平均との連動性が高い銘柄として、全体株安の流れに押される格好となっている。ただ、前日には12月の月次動向を発表、既存店売上高は前年同月比10.2%増となり、5ヵ月連続でのプラス成長となっている。とりわけ、12月は売上ボリュームの大きい月でもあり、業績へのプラスインパクトなどが期待できる状況にも。野村では投資判断「バイ」継続で、目標株価を43000円から50000円に引き上げ、国内ユニクロの収益上振れなどを評価としている。 国際帝石<1605>:1245円(同-73円) 大幅に5日続落。原油価格との連動性が国内で最も高い銘柄として、原油市況の大幅な下落が売り材料につながっている。サウジアラビアの欧州向け原油価格大幅引き下げを受けて、昨日5日のNY原油市況は5%超の下落、一時は50ドルを割り込む形となった。なお、シティでは目標株価を1770円から1550円に引き下げているが、イクシスプロジェクトの貢献を考慮すると足元の株価は割安と考えているもよう。 ホンダ<7267>:3457円(同-73.5円) 軟調。前日に発表された12月の米国自動車販売動向は前年同月比1.5%増、プラスを確保したものの、6%超の市場コンセンサスを下回る格好になっている。ポジティブな反応にはつながらず、為替の円高基調などを弱材料視する動きとなっている。また、JPモルガン(JPM)では第3四半期の決算プレビューをリリース、インセンティブなど販売費用の増加、リコール引当などの一時的費用により、10-12月期営業利益は前年同期比2割減を予想と。 SCREENホールディングス<7735>:669円(同-46円) 大幅安。12月の台湾ファイリング情報では、10.1億ドルとなり、前月比13%減となったもよう。11月の回復からはやや一服感、とりわけ、前工程装置への発注は9.3億ドルで同18%減、回復が鈍い状況のようだ。クレディ・スイス(CS)では、台湾ファウンダリの16nmプロセス投資はスタートしているが、1年前の20nmプロセス投資と比較すれば小規模にとどまっている印象と。 アイダ<6118>:1110円(同+14円) 買い先行。ゴールドマン・サックス(GS)が投資判断を新規に「買い」、目標株価を1400円としている。燃費改善に向けた車体軽量化、アルミ化の恩恵を享受する機械銘柄と位置づけているようだ。ロボットの恩恵が大きいほか、プレス機械の刷新需要も今後は一段と高まると見ており、プレス機械世界2位の同社も恩恵を享受できるとしている。 メディビ<2369>:269円(同+12円) 大幅高。完全子会社のアニマルステムセルが、病院経営のコンサルティング業務を展開するメディカルテクノロジー&マネジメント社と遺伝子検査事業及び再生医療事業、ビッグデータ解析事業に関して業務提携することを決定したと発表しており、材料視されている。メディカル社の有する全国300以上の病院ネットワークを活用して医療サービスを展開するもよう。 J・TEC<7774>:1531円(同+12円) 続伸。国内で再生医療向けの薬の開発が活発になっているとの一部メディアの記事のなかで関連企業として挙げられており、改めて注目される格好に。昨年11月25日に医薬品医療機器法(旧薬事法)などの関連法が施行され、再生・細胞医療製品が早期に実用化できるようになったことから、国内外の企業による研究開発に弾みがついたという。同社は自家培養表皮等の再生医療製品事業などを展開する。 エムティーアイ<9438>:1428円(同+115円) 続伸。いちよしがレーティングを「B(中立)」から「A(買い)」に、フェアバリューを1100円から1700円に引き上げた。今期第1四半期(14年10-12月)の営業利益は従来想定を上回る13億円程度(前年同期比45%増)になったと推定している。同社はリアルアフィリエイトにおける契約店舗の管理強化や、他社コンテンツを含めた商品ラインナップの拡充などに取り組んでおり、こうした施策が予想以上に奏功しているもよう。 《KO》
関連銘柄 8件
1605 東証プライム
1,971.5
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+33.5(1.73%)
時価総額 2,733,814百万円
国内最大の石油・天然ガス開発会社。旧社名は国際石油開発帝石。石油元売り大手などが主要取引先。イクシスLNGプロジェクトなど世界約20カ国でプロジェクト展開。再生可能エネルギーの安定収益化などに取り組む。 記:2024/07/29
3
10/5 15:00
-3(-50%)
時価総額 88百万円
医薬品研究に関する情報を提供。新薬開発を実施する企業や研究機関向けのバイオマーカー探索技術に強み。再生医療事業等で積極投資実施。過年度の不適切な会計処理に関する調査を実施。16.12期2Q決算発表延期。 記:2016/09/06
6118 東証プライム
781
10/1 15:00
+14(1.83%)
時価総額 54,239百万円
プレス機専業メーカー。1917年創業。電動自動車用モータコア向け高速精密プレス機で国内トップシェア。自動車メーカー等が主要取引先。EV関連など成長製品へのシフト、付加価値投入による製品の差別化図る。 記:2024/07/26
7267 東証プライム
1,542
10/1 15:00
+34.5(2.29%)
時価総額 8,379,667百万円
自動車と二輪車の大手。二輪車は世界トップ。船外機や発電機、航空機などエンジン搭載の多商品を展開。四輪事業は伸長。主力の北米を中心に販売台数が増加。二輪はアジアが好調。中国の持ち分法適用会社が伸び悩み。 記:2024/07/03
10,300
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+327(3.28%)
時価総額 1,046,377百万円
半導体機器の製造、販売等を行うSCREENセミコンダクターソリューションズが中核の持株会社。バッチ式洗浄装置やスピンスクラバーなどで世界トップシェア。配当性向30%以上目安。DX推進による生産性向上図る。 記:2024/08/22
524
10/1 15:00
+12(2.34%)
時価総額 21,280百万円
帝人傘下の再生医療ベンチャー。愛知県蒲郡市に本社。自家培養表皮ジェイス等の再生医療製品事業、再生医療受託事業、研究開発支援事業を手掛ける。自家培養軟骨ジャックは製造体制の強化に向けた準備を進める。 記:2024/08/22
9438 東証プライム
1,240
10/1 15:00
+84(7.27%)
時価総額 75,948百万円
コンテンツ配信サイトや健康管理アプリを提供。総合WEBサイト「music.jp」が主力。薬局向けクラウド薬歴も。コンテンツ会員数が横ばい。クラウド薬歴順調でヘルスケア事業黒字化。法人DX,等も好調。 記:2024/08/01
9983 東証プライム
48,710
10/1 15:00
+1,290(2.72%)
時価総額 15,500,545百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。海外ユニクロ事業を成長の柱として位置付け。LifeWearの浸透や出店加速で北米、欧州は顧客層が拡大。 記:2024/05/10