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ビューティ花壇 Research Memo(2):事業規模の拡大・多角化から業績回復・シェア拡大へ

2014/10/3 17:18 FISCO
*17:19JST ビューティ花壇 Research Memo(2):事業規模の拡大・多角化から業績回復・シェア拡大へ ■会社概要 (1)会社沿革 ビューティ花壇<3041>は、現代表取締役社長の三島美佐夫(みしまみさお)氏により、1974年5月に生花祭壇の販売、生花の卸売を目的として、熊本県熊本市において個人商店として設立された。事業規模の拡大を目指して、1997年1月に有限会社、2000年には株式会社に組織変更し、東京への進出を果たした。 その後、順調に業績を伸ばして、2006年には東京証券取引所マザーズ市場に株式を上場するとともに、台湾での生花祭壇普及を目的として、出資比率50%にて美麗花壇股フン有限公司を設立した(2014年8月に解散及び清算を決定)。 2007年にはブライダル市場への生花サービスを強化するため、(株)クラウンガーデネックス(現(株)One Flower)を100%子会社として熊本に設立した。M&Aにも積極的に取り組み、2012年2月に昇建設(株)(熊本県)、4月に(株)システムハウス福知山(京都府)、6月に(株)ビンク(東京都)、2013年4月には(株)花時(沖縄県)、10月にマイ・サクセス(株)(千葉県)を相次いで子会社するなど、連結経常利益500百万円と東証1部上場を目標に、事業規模の拡大と多角化を進めてきた。 しかし、想定以上に急激な単価下落による業績の落ち込みを踏まえ、2015年6月期からの3ヶ年を業績回復・向上への期間と位置付け、市場環境に対応した低価格帯商品の推進と原価低減の強化等により、業績回復とシェア拡大に取り組んでいる。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田 郁夫) 《FA》
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総合フラワービジネス会社。生花の卸売や生花祭壇、供花などを制作・販売。システム開発事業、就労継続支援事業等も。生花卸売事業は増益。価格転嫁効果や販管費の効率化などが寄与。24.6期2Q累計は2桁増収。 記:2024/04/09