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情報技術開発 Research Memo(7):2014年3月期は2ケタ増収増益、ソフトウェア開発が大きく寄与

2014/10/1 17:07 FISCO
*17:11JST 情報技術開発 Research Memo(7):2014年3月期は2ケタ増収増益、ソフトウェア開発が大きく寄与 ■業績動向 (2)2014年3月期の実績 情報技術開発<9638>の2014年3月期の業績は、売上高が前期比12.5%増の20,607百万円、営業利益が同40.9%増の1,068百万円、経常利益が同37.2%増の1,142百万円、当期純利益が同32.2%増の545百万円と増収増益となった。 事業別では、ソフトウェア開発が既存顧客からの受注拡大や大型案件の獲得で大きく伸長したことが増収に寄与した。また、情報処理サービスも、新規案件の受注増加やデータセンターの稼働が順調に推移したことから着実な伸びを見せた。 利益面では、不採算プロジェクトの抑制によるソフトウェア開発の損益改善が増益に大きく貢献し、営業利益率で5.2%(前期は4.1%)に上昇した。一方、情報処理サービスでは販管費の増加(営業強化や社員教育)があったこと、エンベデット・ユビキタス/半導体関連では組込ソフトウェアでの高利益率案件が減少したことから、それぞれのセグメント利益率は低下した。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田 郁夫) 《FA》
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9638 JQスタンダード
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時価総額 12,784百万円
独立系のソフト開発会社。ワンストップ対応と大手との直取引中心の顧客基盤に強み。16.3期3Qは前期大型案件の反動減を吸収し増収増益。新規連結効果や既存案件の拡大などが牽引。MBOで16年2月に上場廃止。 記:2016/03/27