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テクノスジャパン Research Memo(10):成長戦略への理解が進めば株価も再評価される局面に

2014/8/28 16:43 FISCO
*16:44JST テクノスジャパン Research Memo(10):成長戦略への理解が進めば株価も再評価される局面に ■同業他社比較 ビッグデータ関連の上場企業としては、テクノスジャパン<3666>のほかホットリンク<3680>やブレインパッド<3655>、豆蔵ホールディングス<3756>、シナジーマーケティング<3859>、ネットイヤーグループ<3622>などが挙げられる。 これら同業他社と比較した際の同社の強みは、前述の通り、ERPビジネスで培ってきた基幹業務に関する深い知識と経営戦略そのものを叶えるための上流コンサルティングにある。ソーシャルデータの解析にとどまらず、基幹系データとの統合、分析により、生産・営業・開発・マーケティング・組織・財務などにおける機能別戦略から事業戦略、全社戦略に至るあらゆる経営課題の解決が可能なソリューションを提供でき、かつデータサイエンティスト集団によるコンサルティングが提供可能な企業は他に類を見ない。 PER15.3倍、PBR1.8倍の同社株価水準に対し、ホットリンクの株価はPER129.7倍、PBR13.3倍の水準となっており、成長分野として有望視されるビッグデータ関連企業としての株式市場からの認知度は同業他社に先行されているのが現状と言えよう。しかし、ビッグデータビジネスを加速する同社の成長戦略や強み、配当政策などに対する市場の理解が進むにつれ、株価バリュエーションも同業他社水準まで上昇することが期待されよう。 (執筆:株式会社フィスコ) 《FA》
関連銘柄 6件
3622 東証グロース
556
9/30 14:27
-16(-2.8%)
時価総額 3,891百万円
顧客企業の価値向上を支援するデジタルマーケティング施策の立案、システム開発・運用保守などを手掛ける。NTTデータグループ傘下。取引実績は累計950社超。内部稼働率の向上、重点顧客の拡充などに取り組む。 記:2024/07/26
3655 東証プライム
843
9/30 15:00
-38(-4.31%)
時価総額 18,800百万円
データ活用支援を行うプロフェッショナルサービス事業が主力。自社製・他社製プロダクトの提供等も手掛ける。伊藤忠商事、りそなHDと資本業務提携。プロフェッショナルサービス事業は順調。有償稼働率が回復。 記:2024/06/18
3666 東証スタンダード
686
9/30 15:00
-15(-2.14%)
時価総額 13,994百万円
独SAP製ERPの導入支援、米セールスフォース製CRMの導入支援等を手掛ける。企業のDX推進に向けたソリューション提供に強み。テラスカイと資本業務提携。CRMは大企業向けソリューションの強化等に注力。 記:2024/07/05
3680 東証グロース
319
9/30 15:00
-16(-4.78%)
時価総額 5,058百万円
SNS広告・SNS運用コンサルやSNSデータアクセス権の販売等を行うソーシャルメディアマーケティング支援事業、Web3関連事業を展開。SNS広告・SNS運用コンサルは順調。DaaS事業は新規開拓等で堅調。 記:2024/06/24
1,885
6/1 15:00
+5(0.27%)
時価総額 36,823百万円
システム構築やITエンジニアの派遣紹介等を手掛ける。自動車関連向け技術支援、ドライブレコーダー販売等も。情報サービス事業は好調。チャットボット、RPAなど新領域の受注が拡大。20.3期3Qは2桁増収増益。 記:2020/05/24
3859 JQスタンダード
1,000
12/25 14:50
-1(-0.1%)
時価総額 9,256百万円
顧客情報管理(CRM)システムの大手企業。店舗向けケータイ集客支援サービス「チョイモビ」のほか、マーケティングナビゲーター「Synergy! 360」など提供。主力事業好調で上半期は大幅営業増益に。 記:2014/09/15