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スターティア---第1四半期営業損益は一転黒字に転換、継続的な成長に向けた先行投資を徹底的に実施

2014/8/4 13:32 FISCO
*13:33JST スターティア---第1四半期営業損益は一転黒字に転換、継続的な成長に向けた先行投資を徹底的に実施 情報事業サービスのスターティア<3393>は31日、2015年第1四半期(14年4-6月)決算を発表。売上高は前年同期比10.6%増の19.11億円、営業利益が0.06億円(前年同期は0.15億円の営業損失)、経常利益が0.18億円(同0.20億円の経常損失)、四半期純利益が0.38億円(同0.14億円の赤字)と黒字に転じている。営業損益については期初計画で0.99億円の営業損失を計画していたが、一転、0.06億円の営業利益での着地となっている。 今後の継続的な安定成長をするために重要かつ必要な先行投資を当第1四半期期間より徹底的に実施し、通常年度より大きな下半期利益偏重型となることを計画している。第1四半期の結果を受けて、第2四半期以降の業績に期待が持てよう。 ウェブソリューション関連事業では、ActiBook(アクティブック)、ActiBook AR COCOAR(アクティブックエーアールココアル)が好調。ネットワークソリューション関連事業は、ゲートウェイ関連商材である、「Digit@Link ネットレスQ(デジタリンクネットレスキュー)」や既存顧客に対するインテグレーション提案をはじめとした重ね売りが順調に推移している。 15年3月期については、売上高が前期比13.2%増の92.48億円、営業利益が同1.3%増の8.40億円、経常利益が同1.2%増の8.66億円、純利益が同0.2%増の4.33億円とする計画を据え置いている。 《TM》
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