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スター・マイカ Research Memo(8):中古マンション市場は今後も成長余地大きい
2014/7/25 17:03
FISCO
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*17:07JST スター・マイカ Research Memo(8):中古マンション市場は今後も成長余地大きい ■中長期展望 (1)市場環境 スター・マイカ<
3230
>が活躍する中古マンション市場は、今後も大きな伸びしろのある市場だと予想される。現在、日本では600万戸超の巨大な中古マンションストックが存在しているが、新築マンションの供給が依然として低水準であることから、今後も中古市場の一段の拡大が期待される。同社の活躍余地はさらに広がるだろう。 また、政策の面でも中古住宅市場には追い風が吹いている。欧米では住宅流通市場の主役が中古住宅(70~90%)であるのに対し、日本ではまだ10%台にとどまっている。国土交通省では、「既存住宅(中古住宅)市場」の活性化において数値目標を設定しており、住宅流通市場における既存住宅のシェア(平成20年14%)を平成32年までに25%にするとの指針を示しており、その達成に向けて様々な政策を実行している。 マンションストックの増加や核家族化による世帯数の増加、人口の首都圏集中によって、特に大都市圏の中古マンション市場は、今後も加速度的に拡大すると考えられており、これも同社にとっては追い風だろう。 さらに、以下のような理由によって中古マンションに対する選好性は一段と高まっている。 ●手頃な価格:新築より安い価格で、予算を抑えて希望の物件に住むことができる。 ●豊富な選択肢:立地、グレード、間取り等、自分の好みで選ぶことができる。 ●安心の実物購入:新築マンションの多くが竣工前に契約するのに対して、中古マンションは居室スペース、眺望、管理状況、近隣コミュニティー等を実際に確かめてから買うことができる。 中古マンションも経年によって価格は下がるものの、築10年以降はおおむね安定している。このような市場環境も同社の事業を安定的なものとしている。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島昇) 《NT》
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3230 東証1部
スター・マイカ
1,280
5/28 15:00
-58(-4.33%)
時価総額 23,333百万円
リノベマンション事業が主力。中古物件を取得し、賃貸運用しつつ退去後にリノベーションして販売するモデル。インベストメント事業等も。インベストメント事業は好調。一部保有物件を売却。18.11期は2桁増収。 記:2019/02/17
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