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明豊ファシリティワークス Research Memo(12):成長ポテンシャルを考慮すれば株価に評価余地

2014/7/14 17:56 FISCO
*17:56JST 明豊ファシリティワークス Research Memo(12):成長ポテンシャルを考慮すれば株価に評価余地 ■同業他社比較と株主還元策 CM事業を専業に手掛けている上場企業は明豊ファシリティワークス<1717>以外になく、同業他社比較はできないが、関連する業種における類似企業の比較として、商業施設ディスプレイの企画・施工事業を展開する乃村工藝社<9716>など4社を取り上げた。 株価指標において、5社単純平均値との比較では実績PBRで若干割高感があるものの、予想PERや配当利回りではほぼ平均並み、予想ROEに関しては平均以上の水準となっている。前述したように2015年3月期の業績は会社計画を上回る可能性があり、また、CM事業における圧倒的な実績やブランド力、今後の成長ポテンシャルを考慮すれば、なお評価余地はあると考えられる。 一方、株主還元策は配当金での還元を基本としており、将来の事業展開に備えた内部留保を確保しつつ、安定的かつ継続的な利益還元を実施する方針としている。配当性向の水準は30%を目安としており、今期業績が会社計画を上回れば、連続増配の可能性もあると弊社ではみている。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤譲) 《NT》
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時価総額 11,230百万円
建築・オフィス移転プロジェクトの施工管理を発注者側の立場で行う。DX実現支援や脱炭素化支援を育成中。24.3期3Q累計発注者支援が堅調。受注粗利率も最高水準まで回復し、二桁増収増益に。配当性向55%目安。 記:2024/04/16
9716 東証プライム
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時価総額 100,713百万円
ディスプレイ業界最大手。1892年創業。取引顧客数は2900社超。年間プロジェクト受託数は1万5000件超。東京ミッドタウン日比谷などで実績。26.2期売上高1430億円、営業利益85.8億円目指す。 記:2024/05/16