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明豊ファシリティワークス Research Memo(10):社会インフラ関連の需要などでCM受注は拡大へ

2014/7/14 17:55 FISCO
*17:55JST 明豊ファシリティワークス Research Memo(10):社会インフラ関連の需要などでCM受注は拡大へ ■市場動向と成長戦略 (1)建設市場動向 国内の建設受注動向については、2013年末以降、一進一退の状況が続いている。震災復興需要や東京オリンピック関連需要など総じて需要は旺盛であるものの、建設作業員の不足によるや建築コストの上昇によって、大手ゼネコンで選別受注の動きが出ており、民間マンションなどに関しては前年比2ケタ減と落ち込んでいる。 とは言え、地方公共団体や教育・医療機関など社会インフラに関わる部分の需要は旺盛で、こうした分野では建築コストの上昇によって、今まで以上に明豊ファシリティワークス<1717>のCM事業に対するニーズが強まってくると弊社ではみている。実際、全国に300ほどある市立病院で建物の老朽化が問題となっているが、前年に実施した入札ではほとんどが不調に終わった。前述したように、公共工事品質確保促進法の改正もあり、CM事業者の認知度が向上することで、同社の受注も拡大していくことが予想される。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤譲) 《NT》
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時価総額 11,230百万円
建築・オフィス移転プロジェクトの施工管理を発注者側の立場で行う。DX実現支援や脱炭素化支援を育成中。24.3期3Q累計発注者支援が堅調。受注粗利率も最高水準まで回復し、二桁増収増益に。配当性向55%目安。 記:2024/04/16