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株ブロガー・さなさえ:期待値高めなセクターとチャートを持つ株を探してみました【FISCOソーシャルレポーター】

2024/3/23 17:00 FISCO
*17:00JST 株ブロガー・さなさえ:期待値高めなセクターとチャートを持つ株を探してみました【FISCOソーシャルレポーター】 以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「さなさえ」氏(ブログ:『さなさえの麗しき投資ライフ』)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。 ----------- ※2024年3月19日14時に執筆 皆様、おはこんばんちは。春のセンバツが始まりましたが、事前に移行期間はあったものの、話題の「飛ばないバット(低反発バット)」は…ま~、ホントに飛ばないワケで、各高校の対策が勝利のカギとなりそうです。様々なルールや制約をも乗り越えてスタンドに放り込む怪物の登場を願いつつ、TV中継を眺めながら柿の種をビールでやっつける今日この頃…さなさえです。 さて、夕刊フジ主催・株1GPグランドチャンピオン大会・準優勝(21年度)のアラフォー女性投資家が綴る当記事の連載も、2年目突入…はや62回目。今回も表題のコラムと共に、最近の注目株をご紹介していきます。 <打球もチャートもベストな角度を狙います> お話は変わるようで、変わりませんが、既に有名校は先の低反発バット対策として、木製バットを用いた練習をしたり、分析機器による打球角度の精査を行っているようです。このように近年の高校野球においては、ベンチ入りする選手以外に、主として解析を担当とするアナリストとして「暗躍」する選手も増えているようですね。 そうともなればこのご時世は、絶対的な監督の指導に依存した旧体制ではなく、選手達が自らのキャラクターやフィジカルに向き合い、その練習や食事の最適解を自律して模索する事が可能になる時代になっているのだな…とつくづく感心します。 これを我々投資家に置き換えれば、自らが監督となり、ファンダメンタル分析やテクニカル分析を、ビックデータを基にしたAIによってスクリーニングをかけさせ、バランスのようポートフォリオを組んで投資(試合)に出るようなものなのかもしれませんね。 さて、愛知の名門であり、かのイチロー選手も輩出した愛工大名電では低反発バット対策として「打球角度15度」がチームの合言葉としているそうですが、今回はそんな球児達にあやかって、わたしも独自の視点と切り口で、確度が高いと判断した株を中心にご紹介していきます。 <強いセクター&チャートで絞り込みました> まずはクラウドインテグレーション・DX 化支援事業が好調なフレクト<4414>です。2021年のIPOですが、ここにきて急ピッチで新値を狙っているように見えます。そして同じDX関連から、業績好調なラキール<4074>も調整から反発してきているので、押し目を狙って見ても面白そうかな…とチェック中です。 2月14日の好決算で一気に急浮上してきたサイバー・バズ<7069>は、インフルエンサーを起用した広告事業が好調で、上昇トレンド継続です。そうなれば同業のトレンダーズ<6069>も気になるのですが、やはり業績面の復調を見てからかもしれません。ただこちらは25日移動平均線付近で押し目を狙ってもいいかな~…と横目では見ていますがね(笑)。 そして今年は物流における「2024年問題」の年ですね。親会社であるアルプスアルパイン<6770>による株式売却で思惑のあるアルプス物流<9055>、アマゾン・ドット・コムの物流を担う遠州トラック<9057>、大阪万博でも思惑のあるヒガシトゥエンティワン<9029>は、新たなニュースフローに期待したいところです。 また、その他の個別株を業績期待で絞り込めば、不動産関連から明豊エンタープライズ<8927>、投資業からマーキュリアHD<7347>、そして建機向け油圧フィルターで世界シェアのヤマシンフィルタ<6240>、石油プラントや海水淡水化で知られたナガオカ<6239>、最後にドジャースの大谷翔平選手と契約していたアシックス<7936>です。国内外大手証券が強気なレーティングを出している事にも期待したいですね。 はい、今回は以上です。 ここ最近のわたしのブログでは、上記でご紹介した株以外にも「さなさえのひとり株1GP」として月毎の『注目3銘柄』をピックアップして、毎週末にその値幅を計測しています。もちろん株以外のネタも多種多様…怖いもの見たさでもお気軽にどうぞ (笑)。ではでは。Have a nice trade. ---- 執筆者名:さなさえ ブログ名:『さなさえの麗しき投資ライフ』 《TY》
関連銘柄 13件
4074 東証グロース
1,498
4/26 15:00
-2(-0.13%)
時価総額 11,428百万円
自社開発プラットフォーム上で稼働するDX支援ツールを開発・提供。DX関連コンサルやシステム開発も。プロダクトサービスは売上堅調。LaKeel製品の新規ライセンス販売等が寄与。23.12期通期は増収増益。 記:2024/03/31
4414 東証グロース
2,863
4/26 15:00
-11(-0.38%)
時価総額 17,307百万円
システム開発会社。クラウド先端テクノロジーを活用したDX支援やモビリティ最適化クラウドキャリオットなどを展開。主要顧客にコマツやANA、NTTドコモなど大手企業多数。業容好調で、3Q累計は増収・利益急伸。 記:2024/02/29
6069 東証グロース
1,114
4/26 15:00
+9(0.81%)
時価総額 8,485百万円
美容業界向けSNSマーケティング支援に強み。美容医院向けDX支援や専売品開発も。今年2月の資本業務提携でアイスタイルが筆頭株主に。24.3期3Q累計は将来を睨んだSNS美容メディアへの投資が利益の重石に。 記:2024/04/12
6239 東証スタンダード
1,750
4/26 15:00
+14(0.81%)
時価総額 12,386百万円
化学プラント内部の反応を促す装置を製造・販売。取水用スクリーンや水処理装置も。24.6期上期は海外で大型受注を獲得。稼働率改善も寄与して二桁増収・大幅増益に。最高業績を見込む通期計画を上方修正。増配予定。 記:2024/04/15
6240 東証プライム
414
4/26 15:00
-2(-0.48%)
時価総額 29,629百万円
建機向け油圧フィルタで国内首位。産機用や電子部品製造工程用のフィルタも。エアフィルタ事業は堅調。ビル空調用フィルタの交換需要が回復。補助金収入を計上。24.3期3Qは2桁経常増益。通期業績予想を上方修正。 記:2024/04/14
6770 東証プライム
1,379
4/26 15:00
+31.5(2.34%)
時価総額 302,388百万円
電子部品のアルプスとカーナビのアルパインが経営統合して発足。センサ・コミュニケーション事業を成長領域に位置付け。モジュール・システム事業は増収。インフォテインメントの新製品等が貢献。24.3期3Qは増収。 記:2024/02/10
7069 東証グロース
2,864
4/26 14:59
+41(1.45%)
時価総額 11,218百万円
マーケティングサービス会社。インフルエンサーサービスやインターネット広告、SNSアカウント運用代行等のサービスを広告主や広告代理店の提供する。今期1QはインフルエンサーサービスとSNS広告販売が伸長した。 記:2024/03/10
1,040
4/26 15:00
-6(-0.57%)
時価総額 22,301百万円
マーキュリアインベストメントが中核の投資ファンド運用会社。ファンド運用を軸に、自己資金運用も展開。運用資産の拡大により、管理報酬は順調に増加。23.12期通期は2桁増収。24.12期は大幅増益計画。 記:2024/02/22
7936 東証プライム
6,709
4/26 15:00
+108(1.64%)
時価総額 1,273,845百万円
スポーツ用品メーカー。スポーツシューズやウエア、スポーツ用具等を製造、販売。ランニングシューズに強み。日本はオニツカタイガーなどが販売堅調。23.12期通期は大幅増益。24.12期は増収増益見通し。 記:2024/02/24
8927 東証スタンダード
352
4/26 15:00
+8(2.33%)
時価総額 10,750百万円
スペイン南部の観光地ミハスをモチーフにした投資用賃貸アパートを開発。不動産再生、不動産小口商品等も展開。不動産分譲事業は伸長。エルファーロシリーズ5棟の引き渡し等が寄与。24.7期1Qは大幅増収増益。 記:2024/01/28
9029 東証スタンダード
1,260
4/26 14:57
±0(0%)
時価総額 16,713百万円
関西地盤の運送会社。事務所移転やビル内物流などの独自業務も。配当性向は30%以上目安。大手通販向け業務の北大阪LCや流山LC等の開設、オフィス移転事業の拡大等により、24.3期3Q累計は2桁増収増益。 記:2024/01/27
9055 東証プライム
3,110
4/26 15:00
-5(-0.16%)
時価総額 110,324百万円
アルプスアルパイン傘下の物流会社。電子部品物流に強み。生協関連の消費者物流も。24.3期3Q累計は電子部品の生産停滞を受けて貨物取扱量が足踏み。消費者物流のコスト増も利益に響く。親会社が同社株売却を検討。 記:2024/04/12
9057 東証スタンダード
2,550
4/26 15:00
±0(0%)
時価総額 19,242百万円
住友倉庫系運送会社。3PLや共同配送、倉庫業務や引っ越し、不動産賃貸、自動車整備などを手掛ける。EC物流を拡充。物流事業は売上堅調。倉庫部門では輸送機器向け荷役業務が増加。24.3期3Q累計は増収。 記:2024/02/23