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注目銘柄ダイジェスト(前場):ツムラ、アインHD、スマレジなど

2024/3/6 11:36 FISCO
*11:36JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):ツムラ、アインHD、スマレジなど コカBJH<2579>:2133.5円(+137.5円) 大幅続伸。SMBC日興証券では投資判断を「2」から「1」に格上げ、目標株価も1800円から2600円に引き上げている。プライスリーダーのサントリー食品が積極的な値上げを検討していることが背景となり、収益性の向上につながる値上げの実現可能性が高まってきたことを評価のもよう。また、経営改革に取り組んできた結果、脆弱だったサプライチェーン体制が改善、安定化しつつあることなどもポジティブに捉えているようだ。 セルソース<4880>:1488円(+109円) 大幅反発。累計約30万人の会員を持つオンラインピル診療サービス「メデリピル」を展開するmederi株式会社との間で、同社が提供する卵子凍結保管受託サービス「卵子凍結あんしんバンク」を共同で推進することを目的とした業務提携契約を締結したと発表している。大規模な女性会員ネットワークを持つ企業であり、同社サービスのアプローチ拡大に直結していくとの期待感が先行。 ツムラ<4540>:3266円(+500.5円) 大幅続伸。2024年度薬価改定の影響についての一部アンケート調査において、同社は改定品目の単純平均ベースで24%の大幅引き上げを受けることが明らかになったと、一部の専門紙が伝えている。なお、厚生労働省では5日に、4月1日付で実施する2024年度薬価基準改定を告示しており、薬剤費ベースで見た場合の改定率はマイナス4.67%となっているもよう。 アインHD<9627>:5246円(+700円) ストップ高。前日に提出された大量保有報告書によると、オアシスマネジメントが9.60%を保有する大株主になったことが明らかになっている。保有目的は、ポートフォリオ投資および重要提案行為とされている。オアシスは香港に拠点を置くヘッジファンドで、物言う株主として存在感が強い。ツルハHDとウエルシアHDの経営統合に関連して、保有するツルハ株をイオンに譲渡することにもなっている。 三井ハイテク<6966>:9362円(+821円) 大幅続伸。前日に業績予想の上方修正を発表している。24年1月期営業利益は従来予想の160億円から181億円、前期比19.9%減にまで引き上げ。自動車業界において電動車関連の需要が堅調に推移し、電機部品事業においては想定通りの推移となっているもよう。為替円安の影響なども収益の押し上げ要因となったようだ。第3四半期までは計画線の推移と見られた中、業績上振れをストレートに評価の動きが先行へ。 スマレジ<4431>:2465円(+228円) 大幅に4日ぶり反発。クラウドPOSレジ「スマレジ」の2月現在の有料プラン登録店舗数が前月比707店増の3万4995店だったと発表している。前月(347店増)から伸びが加速した。内訳を見ると、上位プラン「プレミアムプラス」が285店増の1万2097店(前月は140店増)、小売・アパレル向けの「リテールビジネス」が172店増の1万0061店(同93店増)。無料プランを含むアクティブ店舗数は4万2435店(前月4万1809店)に増加した。 モビルス<4370>:515円(+46円) 一時ストップ高。テクマトリックス<3762>がモビルス株119万6124株を筆頭株主のラン・ホアン氏から取得すると発表している。異動後のテクマトリックスの議決権保有割合は29.55%で筆頭株主となり、モビルスは持分法適用会社となる。株式譲渡を受けて締結済みの資本業務提携契約の内容を一部変更し、テクマトリックスから取締役候補者1名を受け入れる予定。 ブロードマインド<7343>:1548円 カ - ストップ高買い気配。10カ年の中期経営計画を策定し、34年3月期の売上高目標を200.00億円(24年3月期予想は53.00億円)、営業利益率目標を20%超(同14.2%)にしたと発表している。また、これまで配当性向30%を目指すとしていた配当方針を変更し、25年3月期から27年3月期まではグループキャッシュマネジメントの徹底を前提に配当性向100%を目標に配当を実施するとしている。 《ST》
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飲料大手。コカ・コーラボトラーとしてアジアで最大規模。炭酸飲料を中心に清涼飲料水を手掛け、自動販売機で高シェア。青汁やヘルスケア・スキンケア、酒類も展開。人流回復や猛暑影響で、23.12期は増収黒字転換。 記:2024/03/26
3762 東証プライム
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ITインフラの構築・保守・運用が柱。セキュリティ分野に強み。業務アプリ開発や医療情報クラウドも。24.3期3Q累計は総じて好調で増収増益に。通期最高業績・連続増配を計画。今年1月にモビルスと資本業務提携。 記:2024/02/08
4370 東証グロース
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+13(3.13%)
時価総額 2,537百万円
コールセンター向けにSaaS型のチャットサポートシステムなどを提供。直販主体にOEM供給も。24.8期1QはSaaSが順調増。だがカスタマイズ案件が足踏み。生成AI実装・活用投資や人件費増が利益の重石に。 記:2024/02/06
4431 東証グロース
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4/26 15:00
-27(-1.2%)
時価総額 43,467百万円
POSシステム会社。クラウドサービス「スマレジ」を提供。サブスク売上比率は6割超。有料店舗数は3万4288店と増加続く。平均解約率は低水準維持。24.4期3Qは大幅増収増益。通期業績予想を上方修正。 記:2024/04/15
4540 東証プライム
3,755
4/26 15:00
+55(1.49%)
時価総額 288,226百万円
漢方薬最大手。医療用漢方製剤の国内シェア8割超。高齢者やがん、女性を重点領域に事業展開。Growing処方は売上堅調。五苓散、加味帰脾湯の売上が好調。人参養栄湯なども売上増。24.3期2Qは増収。 記:2024/01/16
4880 東証プライム
1,522
4/26 15:00
+5(0.33%)
時価総額 28,439百万円
再生医療が柱のバイオベンチャー。変形性膝関節症治療向け脂肪・血液由来の組織・細胞加工受託サービスが主力。エクソソーム製剤の事業化にも注力。化粧品原料や卵子凍結保管受託サービスを強化育成。1Qは増収確保。 記:2024/03/29
6966 東証プライム
7,119
4/26 15:00
-7(-0.1%)
時価総額 280,966百万円
リードフレームやプレス用金型、工作機械等を手掛ける。車載用モーターコアで世界トップシェア。超精密加工技術が強み。電機部品事業は好調。電動車向け駆動・発電用モーターコアは需要堅調。24.1期通期は2桁増収。 記:2024/04/16
7343 東証グロース
1,899
4/26 15:00
-50(-2.57%)
時価総額 10,317百万円
ファミリー向け金融コンサル。保険、住宅ローン、不動産仲介、資産運用などの金融商品を手掛け、開業医や企業オーナー向けも展開。24.3期は増収確保。中計売上目標は、27.3期80億円、34.3期200億円。 記:2024/03/23
9627 東証プライム
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-5(-0.08%)
時価総額 210,726百万円
国内最大の調剤薬局チェーン。都心部で女性向けドラッグストアも。セブン&アイHDと提携。24.4期上期はコロナ影響緩和で処方箋枚数が回復。ドラッグも訪日客増や人流回復を追い風に好調続く。通期計画を上方修正。 記:2024/02/07