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株ブロガー・さなさえ:グロースが好調!注目はAI関連!個人投資家の躍動に期待しまっす♪【FISCOソーシャルレポーター】

2024/3/2 17:00 FISCO
*17:00JST 株ブロガー・さなさえ:グロースが好調!注目はAI関連!個人投資家の躍動に期待しまっす♪【FISCOソーシャルレポーター】 以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「さなさえ」氏(ブログ:『さなさえの麗しき投資ライフ』)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。 ----------- ※2024年2月27日15時に執筆 皆様、おはこんばんちは。いよいよ3月相場ですね。「雪が溶けて川になって流れていきます(春一番)」のキャンディースもいいですが、わたしはこの時期に聴きたい往年のアイドルソングは「春という字は三人の日と書きます」の石野真子の「春ラ!ラ!ラ!」です。ただ、ただ…あの頃、小悪魔的な女子になって男女三つ巴の恋愛を楽しんでみたかった…さなさえです。 さて、夕刊フジ主催・株1GPグランドチャンピオン大会・準優勝(21年度)のアラフォー女性投資家が綴る当記事の連載も、2年目突入…はや59回目。今回も表題のコラムと共に、最近の注目株をご紹介していきます。 <エヌビディア決算がAI物色に波及> 注目された米エヌビディアの決算が、市場予想を遥かに上回る「超弩級」となった事で、世界的な人工知能(AI)開発の競争激化と共に、AI・半導体市場の急拡大が明らかになり、直近のブログや、当記事でもご紹介してきた中小型株への物色が拡大してきていますね。 AI関連株…これまで東証グロース市場指数と共に昨年は徹底的に売られ、成長期待がありながらも、それらを泣く泣く手放さざるを得なかった個人投資家の方も多かったのではないでしょうか。 わたし自身も昨年のグロース市場の低迷に痛んだ投資家の一人ではありますが、ブログでも毎月のように注目株をご紹介している通り、昨年末から破竹の勢いでその精力を取り戻してきています。さらに今年から始まった新NISA制度のおかげで、続々と新旧の個人投資家が集ってきている状況でもありますので、このままAI・半導体への期待や思惑が続くようであれば、本格的なグロース市場の復活に期待してしまいますね。 という訳で今回も、わたしが直近で面白そうと思ったAI関連株を中心にピックアップさせて頂きます。ただし、あくまでAIというテーマへの期待が先行して買われ、業績がともなっていない株もあります。そういったものはトレンドがはがれたとたんに一気に売られてしまう傾向もあるので、取り扱いにはご注意下さい(※つまり、投資はあくまで自己責任という事で!!苦笑)。 まずは27日にストップ高となっていたジーデップ・アドバンス<5885>は、前段に話した「業績はまだピンと来ないけど…」というAI関連株の一つです。同社は前日の大引け後に「豊田通商< 8015>グループ傘下企業と共にモビリティ業界向けにNVIDIAテクノロジーのトライアル環境を4月1日から提供開始する」と発表した事が刺激となりました。この急騰によって一気に高値にトライする地盤ができたように見えるのは私だけではないでしょう。 さらにAIの機械学習を利用したオーダーメイド型AI「カスタムAI」を手掛けるLaboro.AI<5586>への思惑買いも入ってきて、チャートも好転するかと監視中です。AIによる生態認証や画像解析で知られたELEMENTS<5246>も、直近では住信SBIネット銀行のアプリに同社の本人確認サービス「LIQUID eKYC」が導入されたとあって動意していました。空間認識技術「KudanSLAM」を活用したモバイルロボット開発キット発売を発表したKudan<4425>もここ最近出来高が急増してきていますね。エッジAIやスマートシティ構想で都度、思惑に上がるニューラルグループ<4056>も、少しずつではありますが、チャートが下値を切り上げる動きをしていますね。 業績期待もあると言えばAIを活用したアルゴリズムモジュールの開発しているJDSC<4418>や、AI・量子コンピュータ関連としても注目されるHPCシステムズ<6597>、そしてAIを駆使したIT構築支援やふるさと納税で知られたチェンジHD<3962>なども株価が持ち直してきているようなので、新たな材料性もないかと注目中です。 最後に、直近IPOからであれば製造業向け「AI外観検査システム」が注目されるVRAIN Solution<135A>や、AIを活用した中古不動産流通プラットフォーム「リノシー」で知られたGA TECH<3491>は、「その業界の成長性と共に、業績面でも面白くなるかも」と、チェックしています。 はい、今回は以上です。 ここ最近のわたしのブログでは、上記でご紹介した株以外にも「さなさえのひとり株1GP」として月毎の『注目3銘柄』をピックアップして、毎週末にその値幅を計測しています。もちろん株以外のネタも多種多様…怖いもの見たさでもお気軽にどうぞ (笑)。ではでは。Have a nice trade. ---- 執筆者名:さなさえ ブログ名:『さなさえの麗しき投資ライフ』 《TY》
関連銘柄 10件
4,165
5/21 15:00
-75(-1.77%)
時価総額 42,108百万円
製造業向けAIソリューションの提供 記:2024/01/18
1,425
5/21 15:00
-80(-5.32%)
時価総額 52,175百万円
不動産プラットフォーム「RENOSY」を通じ、都内マンション中心の賃貸や売買、不動産投資等のサービスを提供。売却DX成約件数は2165件と増加。23.10期通期は収益伸長。24.10期は2桁増収増益計画。 記:2024/01/27
1,258
5/21 15:00
-16(-1.26%)
時価総額 91,784百万円
企業や自治体のDX化支援ビジネスを展開。IT人材の育成やふるさと納税サイトの運営も。SBIHDと業務資本提携。寄付取り扱い高の大幅増などにより、パブリテック事業は伸長。24.3期2Qは大幅増収増益。 記:2024/01/27
4056 東証グロース
984
5/21 15:00
+13(1.34%)
時価総額 14,203百万円
独自の深層学習モデルや開発・運用支援ツールによるAI解析サービスやエッジAI機器、LEDサイネージ、AIライセンスを提供する。23年12月期はAIサービスが堅調も、研究開発費や人件費が重しとなった。 記:2024/04/13
4418 東証グロース
830
5/21 15:00
+4(0.48%)
時価総額 10,634百万円
顧客企業と課題解決やSDGsに資するAI製品を共同開発し、自社SaaSとして他社にも販売。AIソリューション事業は横展開事例の増加等で堅調。マーケティング支援事業は新規受注順調。24.6期2Qは大幅増収。 記:2024/04/07
4425 東証グロース
2,606
5/21 15:00
-21(-0.8%)
時価総額 25,719百万円
空間認識の人工知覚アルゴリズムを研究開発するディープテック企業。自己位置推定や環境地図作成技術を手掛ける。モバイルロボット開発キットを発売。24.3期3Q累計は業績苦戦。損益面は販管費の増加等が重し。 記:2024/02/25
5246 東証グロース
862
5/21 15:00
+18(2.13%)
時価総額 19,964百万円
デジタル個人認証サービスを提供。行動解析サービスの開発にも取り組む。24.11期は個人認証の伸長を想定。EBITDAの黒字化を目指す。ケアネットと業務提携し、先方のヘルスケア分野向け広告会社を2月に買収。 記:2024/03/13
5586 東証グロース
1,530
5/21 15:00
+95(6.62%)
時価総額 24,232百万円
機械学習活用のオーダーメイド型AI「カスタムAI」を展開。特定産業に依存しないポートフォリオが強み。味の素などが主要取引先。2社の新規顧客獲得。旺盛なDX投資需要が追い風となり、24.9期1Qは売上堅調。 記:2024/04/09
5885 東証スタンダード
10,540
5/21 15:00
+50(0.48%)
時価総額 13,913百万円
AI学習環境システムや推論用エッドデバイスの提供、XRやメタバース、CAD、CG等のビジュアライズ、システムの保守、運用等を行う。NVIDIAの認定パートナー。今上期はGPU需要の高まりが追い風となった。 記:2024/02/26
6597 東証グロース
1,480
5/21 15:00
-39(-2.57%)
時価総額 6,367百万円
研究分野で使用される高性能スーパーコンピュータを開発。研究者や開発者の多角的支援に定評。HPC事業は売上伸長。大学官公庁向け各種中規模システム等が寄与。CTO事業も売上増。24.6期2Qは売上堅調。 記:2024/02/26