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株ブロガー・さなさえ:海外企業が続々日本へと参入!今そんな話題を集める注目株【FISCOソーシャルレポーター】

2024/1/27 17:00 FISCO
*17:00JST 株ブロガー・さなさえ:海外企業が続々日本へと参入!今そんな話題を集める注目株【FISCOソーシャルレポーター】 以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「さなさえ」氏(ブログ:『さなさえの麗しき投資ライフ』)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。 ----------- ※2024年1月23日19時に執筆 皆様、おはこんばんちは。日経平均株価の歴史的瞬間が迫ってきていますね。バブル最盛期である1989年12月29日(大納会)の史上最高値3万8915円44銭超えが現実味を帯びてきました。それでもバブルほど懐が暖まっていない…さなさえです。 さて、夕刊フジ主催・株1GPグランドチャンピオン大会・準優勝(21年度)のアラフォー女性投資家が綴る当記事の連載も、2年目突入…はや54回目。今回も表題のコラムと共に、最近の注目株をご紹介していきます。 <新NISAによる市場参加者が急増中でっす♪> 新NISAが始まってからというもの、個人の市場参加者が急増しているのをひしひしと感じます。ナゼならば、わたしがただ毎月のように個人的な注目株を配信しているだけのブログ(アメブロ)でも、投資部門のアクセス数ランキングが急上昇中だからです!(※感謝の気持ちを込め、1/26に配信予定の記事では細川ふみえさんの迷曲「だっこしてチョ」をBGMにブログへの来訪をお待ちしています。) これは新NISAを機に株を勉強しよう、株式投資を自らの運用に取り入れようという考えの方が多いからですね。ただ、そんな投資・運用に明るくない日本人の金融資産が、手練手管で慣らした海外ヘッジファンドらの前にさらされる事になるのですから、相応にリスクをはらんでいるという事を理解しておく必要があります。まして、今は日経平均が史上最高値を前に(※2023/1/23現在)するほどの高値圏にきているのですから、つみたて投資枠でも、成長投資枠でも、これから買うのならば「高値掴み」になる可能性も十分に考慮せねばなりません。 <海外勢が続々と日本へ> なんてなんて(笑)、これを読む個人投資家の方々に危機感ばかりを煽ってもいけません。それでも日本には今、世界中が注目しています。インバウンドのみならず、海外の有名企業達も日本へ熱視線を注いでおり、日本株はまだまだ向上する余地があるのです。 例えばここ最近は、生成AIの世界的な市場拡大・競争激化を前に、岸田首相とエヌビディアCEOと面会し、優先的なGPU供給を約束した事もあって急にその距離が一気に縮まりました。それからAI、半導体関連株への期待はさらに過熱してきました。その前から九州・熊本に半導体工場を続々と建設しているTSMC、同じく東北に進出中のPSMCなどの台湾勢も日本へと進出してきていますね。今週1月19日に至っては「巨大密林企業」こと米アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)が日本のクラウドインフラの為に約2兆2,600億円を投資すると報じられて、関連株への思惑買いを誘っていましたね。 当記事ではこれまでそうした生成AIの拡大を基に関連株を多数ご紹介してきましたので、それらは割愛しますが…(その後むちゃんこ上昇している株も…汗)今回は直近のニュースからチェックした株をメインにご紹介して最後にしようかと思います。 まずは、先のニュース関連からAWSと戦略的協業契約を締結している日本電気<6701>、富士通<6702>、NTTデータG<9613>、日立<6501>、SCSK<9719>は、先に述べたニュースの後でもありますから、新NISAの資金流入でも期待しちゃいますね。そしてそれら大型企業の中でも目立って小型なサーバーワークス<4434>にも注目が集まっているようです。また、AWSの監視・運用代行サービスを手掛けるJIG-SAW<3914>や、AWSを活用する大規模システム開発サービスに携わるアピリッツ<4174>なども、先の報道後にすぐに動いてきましたのでチェック中です。 また一部のAI関連も強い上昇トレンドを引き続き示しています。エヌビディアと開発支援分野でパートナー企業契約を結んだ経緯もあるブレインパッド<3655>、AIによる画像認識・自動対話などディープラーニング技術開発のPKSHA<3993>は強そうです。個人的には好調な業績から、エルテス<3967>やユーザローカル<3984>も「チャートがもっとよくなれば…」と気になっているところです。 はい、今回は以上です。 ここ最近のわたしのブログでは、上記でご紹介した株以外にも「さなさえのひとり株1GP」として月毎の『注目3銘柄』をピックアップして、毎週末にその値幅を計測しています。もちろん株以外のネタも多種多様…怖いもの見たさでもお気軽にどうぞ (笑)。ではでは。Have a nice trade. ---- 執筆者名:さなさえ ブログ名:『さなさえの麗しき投資ライフ』 《TY》
関連銘柄 12件
3655 東証プライム
1,217
4/26 15:00
+9(0.75%)
時価総額 27,140百万円
AIを活用したビッグデータ分析サービスやデジタルマーケティングサービスを提供。関連ソフトの開発も。プロフェッショナルサービス事業は有償稼働率が回復傾向。プロダクト事業は収益伸長。24.6期2Qは2桁増益。 記:2024/02/11
3914 東証グロース
3,835
4/26 15:00
+30(0.79%)
時価総額 25,890百万円
サーバなどを遠自動監視する独自システムが主力。IoTエンジン「NEQTO」をベースにしたサービス等も。SBIグループと合弁会社設立。NTT東日本と業務提携。月額課金売上は増加。23.12期通期は増収増益。 記:2024/03/31
3967 東証グロース
787
4/26 15:00
-2(-0.25%)
時価総額 4,762百万円
SNS風評被害対策や内部情報流出対策などのリスク管理サービスを提供。警備DXサービスや自治体DX支援も。24.2期3Q累計はデジタルリスク管理が順調増。自治体DXも好伸して大幅増収に。通期最高業績を計画。 記:2024/02/06
3984 東証プライム
2,070
4/26 15:00
+20(0.98%)
時価総額 33,230百万円
ウェブサイト分析ツールやSNS分析ツール、チャットボットなどを開発。アクセス履歴の解析や可視化技術で成長し、AI活用のビッグデータ分析に強み。自社AIアルゴリズムを拡充。業容拡大し、中間期は増収・増益。 記:2024/03/28
4,435
4/26 15:00
+10(0.23%)
時価総額 137,946百万円
業務効率化やサービス、製品の価値向上、サービスのモデル革新の実現支援等のソリューションやソフトウエアプロダクトを提供する。今期1Qは生成AI関連のソリューション案件やストック型売り上げが堅調に推移した。 記:2024/04/12
4174 東証スタンダード
1,149
4/26 15:00
+10(0.88%)
時価総額 4,675百万円
ECサイトやWebシステムの受託開発が柱。オンラインゲームやIT人材派遣も。24.1期3Qは受託開発が好調。IT人材派遣も好伸して増収増益に。ゲーム「姫式Project」新作は24年半ば頃にリリース予定。 記:2024/02/06
4434 東証スタンダード
2,634
4/26 15:00
+10(0.38%)
時価総額 20,395百万円
米アマゾン社が提供するクラウド基盤「AWS」の課金代行サービスが柱。AWS構築・移行支援も。24.2期3Q累計は課金代行が順調増。構築・移行支援も好伸して大幅増収増益に。4Qに来期に向けた戦略投資を予定。 記:2024/02/06
6501 東証プライム
13,475
4/26 15:00
+240(1.81%)
時価総額 13,051,508百万円
総合電機大手。ITサービスやエネルギーソリューション、鉄道システム、家電・空調システム等を手掛ける。鉄道システムは大口案件の進展で増収。水・環境部門は空調システム事業が拡大。24.3期3Qは2桁最終増益。 記:2024/02/10
6701 東証プライム
10,945
4/26 15:00
+195(1.81%)
時価総額 2,986,343百万円
大手ITサービス会社。システム構築やコンサル、サポート等のITサービスと、テレコムサービスや航空宇宙防衛の社会インフラが柱。通信インフラで国内トップ。今期3Q累計はITサービスと航空宇宙防衛が堅調に推移。 記:2024/03/09
6702 東証プライム
2,425.5
4/26 15:00
-57(-2.3%)
時価総額 5,023,472百万円
国内最大、世界有数のITサービス企業。通信インフラやストレージ、サーバー、電子デバイスを展開。官公庁、金融向けに強み。24.3期2Qは小幅増収。サービスソリューションが売上下支え。コンサル等の需要が拡大。 記:2024/01/16
9613 東証プライム
2,432.5
4/26 15:00
-4(-0.16%)
時価総額 3,411,581百万円
NTT傘下のSI大手。金融分野や公共・社会基盤分野向けに強み。24.3期3Q累計は親会社との海外通信事業統合会社がフル連結化。公共、金融案件の獲得も順調。営業外の金融費用増。通期営業最高益・増配を見込む。 記:2024/03/07
9719 東証プライム
2,711.5
4/26 15:00
+26.5(0.99%)
時価総額 847,794百万円
ITサービス大手。システム開発やITインフラ構築、ITハード・ソフト販売、コンサルティング、BPOなどを展開。自動車向け投資需要等で産業IT部門は売上堅調。金融IT部門も増収。24.3期3Qは増収増益。 記:2024/02/11