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個別銘柄戦略:神戸鋼やトレンドなどに注目

2023/11/10 9:10 FISCO
*09:10JST 個別銘柄戦略:神戸鋼やトレンドなどに注目 昨日9日の米株式市場でNYダウは220.33ドル安の33891.94、ナスダック総合指数は128.96pt安の13521.45、シカゴ日経225先物は大阪日中比85円安の32515円。為替は1ドル=151.20-30円。今日の東京市場では、上半期営業利益が前年同期比4.6倍となった神戸鋼<5406>、同じく99.9%増となった五洋建設<1893>、同じく81.3%増となった日本通信<9424>、上半期営業利益が66.51億円と第1四半期の17.20億円から利益を伸ばした三井E&S<7003>、第3四半期累計の営業利益が67.52億円と上半期の9.86億円の赤字から黒字に転じたPD<4587>、第3四半期累計の営業利益が14.5%増と上半期の2.5%減から増益に転じたトレンド<4704>、23年12月期業績予想を上方修正したコカBJH<2579>、24年3月期業績予想を上方修正した芝浦<6590>、24年3月期業績と配当予想を上方修正したアマダ<6113>、発行済株式数の2.12%上限の自社株買いを発表した太平洋セメ<5233>などが物色されそうだ。一方、上半期税引前損益が9074億円の赤字となったソフトバンクG<9984>、上半期営業利益が60.0%減となったエン・ジャパン<4849>、同じく36.5%減となった宝HD<2531>、同じく36.4%減となった菱地所<8802>、同じく31.5%減となった日揮HD<1963>、同じく20.6%減となった平和<6412>、24年3月期業績予想を下方修正したワコールHD<3591>、古河電工<5801>、HUグループ<4544>、24年3月期利益予想を下方修正したニコン<7731>、オリンパス<7733>などは軟調な展開が想定される。 《CS》
関連銘柄 21件
1893 東証プライム
797.3
5/2 15:00
+2.1(0.26%)
時価総額 228,039百万円
海洋土木工事首位。陸上土木工事や建築工事も手掛け、港湾局や防衛省向けに強み。シンガポールの埋立地約40%を施工するなど海外に実績。国内土木の増加や、国内建築で複数の大型工事を受注し、3Q累計は黒字転換。 記:2024/02/09
1963 東証プライム
1,371.5
5/2 15:00
+22.5(1.67%)
時価総額 355,781百万円
プラント建設大手。海外LNG案件に強み。配当性向は30%目安。先端技術産業分野では基本設計役務、EPC役務などを複数受注。受託製造ケミカル触媒、脱硝触媒用原料は販売が堅調。24.3期3Q累計は大幅増収。 記:2024/03/05
2531 東証プライム
1,046
5/2 15:00
-4(-0.38%)
時価総額 208,886百万円
焼酎・清酒でトップ。みりんにも強み。傘下に研究用試薬のタカラバイオ。24.3期3Q累計は米国や英国でウイスキーの好調続く。国内ではソフトアルコール飲料が堅調。だがタカラバイオのコロナ特需剥落影響を補えず。 記:2024/04/10
2,242
5/2 15:00
+13.5(0.61%)
時価総額 462,455百万円
飲料大手。コカ・コーラボトラーとしてアジアで最大規模。炭酸飲料を中心に清涼飲料水を手掛け、自動販売機で高シェア。青汁やヘルスケア・スキンケア、酒類も展開。人流回復や猛暑影響で、23.12期は増収黒字転換。 記:2024/03/26
3,445
5/2 15:00
+19(0.55%)
時価総額 222,202百万円
婦人用下着最大手。ファンデーションやランジェリー、ナイトウエア等を製造、販売する。販売チャネルは百貨店や量販店、直営店。傘下にピーチ・ジョンを持つ。今期3Q累計は主要各社ともに秋冬商戦が伸び悩んだ。 記:2024/02/10
2,280.5
5/2 15:00
-2.5(-0.11%)
時価総額 131,058百万円
受託臨床検査事業で国内2強の一角。臨床検査薬やヘルスケア関連のサービスも手掛け、免疫領域に強み。インドAgappeと、免疫検査領域での提携を通じ臨床検査薬事業を強化。新型コロナ関連の一巡で3Q累計は一服。 記:2024/02/10
4587 東証プライム
1,995
5/2 15:00
-86(-4.13%)
時価総額 259,370百万円
東大発のバイオベンチャー。製薬会社との共同研究開発を中心に事業を展開。欧米大手製薬会社とも取引実績。放射性医薬品も事業領域。創薬開発プラットフォームに強み。複数の新規契約を締結し、23.12期は増収確保。 記:2024/03/29
4704 東証プライム
7,855
5/2 15:00
+22(0.28%)
時価総額 1,105,960百万円
ウイルス対策ソフトで国内トップ。世界でも上位に位置。24.12期は欧州・アジア太平洋地域を牽引役に売上伸長を想定。販管費を前期並みに抑えて営業最高益を見込む。リストラ関連特損は解消。配当性向は70%目安。 記:2024/03/11
4849 東証プライム
2,592
5/2 15:00
+15(0.58%)
時価総額 128,864百万円
大手求人情報サイト運営会社。「エン転職」や「エンミドルの転職」、「エンバイト」等を運営する。人材紹介や採用支援等のサイトも手掛ける。今期3Q累計は堅調な国内が海外をカバーも、人件費や広告宣伝費が増加した。 記:2024/04/16
5233 東証プライム
3,555
5/2 15:00
-50(-1.39%)
時価総額 433,657百万円
セメントメーカー最大手。セメントや生コンクリートの製造、販売に加え、骨材や石灰石製品、コンクリート二次製品など、事業を多角的に展開する。今上期は二桁の増収、利益は黒字転換した。国内外のセメントが増加した。 記:2024/01/15
5406 東証プライム
1,882
5/2 15:00
-4.5(-0.24%)
時価総額 745,923百万円
高炉国内3位。建設機械にも強い。アルミや素形材、機械、エンジニアリングも。配当性向は30%程度目安。鋼材は自動車向け需要が増加。価格改善等でアルミ板は販売価格が上昇。24.3期3Q累計は大幅増益。 記:2024/02/11
5801 東証プライム
3,447
5/2 15:00
+48(1.41%)
時価総額 243,589百万円
国内電線大手。光ファイバ・ケーブルで世界トップ。リチウムイオン電池材料やHDD用アルミ基板でも世界首位級。地中埋設管「エフレックス」を100%再生材化。情報通信ソリューションが伸び悩み、3Q累計は足踏み。 記:2024/03/29
6113 東証プライム
1,721
5/2 15:00
+8(0.47%)
時価総額 618,037百万円
金属機械メーカー。板金機械は国内トップシェア。北米や欧州市場でもトップ級。切削・研削盤や精密溶接機、プレスマシンも手掛け、ファイバーレーザーの拡販にも注力。受注残消化し、3Q累計営業利益は過去最高益更新。 記:2024/02/09
6412 東証プライム
1,955
5/2 15:00
-12(-0.61%)
時価総額 195,127百万円
パチンコ・パチスロ機大手。子会社にパチスロ大手のオリンピアやゴルフ場運営のパシフィックゴルフマネージメント。遊技機事業は苦戦。24.3期3Qはゴルフ事業が堅調。顧客単価の上昇や前期取得のゴルフ場が寄与。 記:2024/02/25
6590 東証プライム
5,870
5/2 15:00
-120(-2%)
時価総額 82,016百万円
FPD・半導体製造装置メーカー。液晶製造向け洗浄装置で高シェア。真空応用装置も手掛ける。ファインメカトロニクス部門は堅調。半導体前工程ではウェーハ向け装置等が順調。為替差益増。24.3期3Qは経常増益。 記:2024/02/26
7003 東証プライム
1,638
5/2 15:00
-64(-3.76%)
時価総額 168,876百万円
国内トップの船用エンジンや港湾クレーンに強み。連結子会社に三井海洋開発。24.3期3Q累計は舶用・建機用エンジンやコンテナクレーンが好調。工事損失引当金の一部戻し入れも寄与して利益急改善。のれん特益計上。 記:2024/04/15
7731 東証プライム
1,636
5/2 15:00
-5.5(-0.34%)
時価総額 618,959百万円
大手光学機器メーカー。カメラと半導体やFPDの露光装置で世界的。眼科領域の顕微鏡等も製造、販売する。今期3Q累計は映像事業や半導体向け露光装置が増加も、FPD露光装置やコンポーネントが足踏みとなった。 記:2024/03/11
7733 東証プライム
2,256
5/2 15:00
+65(2.97%)
時価総額 2,900,972百万円
内視鏡世界首位。消化器内視鏡で世界シェア7割。外科用も手掛け、顕微鏡、非破壊検装置も展開。ソニーと医療分野での協業を強化。キヤノンメディカルシステムズとは超音波内視鏡システムで協業。3Q累計は増収確保。 記:2024/02/14
8802 東証プライム
2,900
5/2 15:00
+44(1.54%)
時価総額 4,035,289百万円
総合不動産大手。東京・丸の内のビル賃貸を中核に商業施設運営やマンション開発等を行う。丸の内の再開発に重点。コマーシャル不動産事業は堅調。既存のオフィスビルの空室率は改善。24.3期3Q累計は増収。 記:2024/02/24
9424 東証プライム
200
5/2 15:00
-1(-0.5%)
時価総額 33,002百万円
国内初のMVNO会社。モバイル通信サービス、SI会社や金融機関等向けモバイルソリューションを展開。日本通信SIMは個人、法人ともに契約回線数が伸びる。特別利益を計上。24.3期3Qは大幅最終増益。 記:2024/02/23
9984 東証プライム
7,793
5/2 15:00
+4(0.05%)
時価総額 13,426,981百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10