マーケット
4/26 15:15
37,934.76
+306.28
38,239.66
+153.86
暗号資産
FISCO BTC Index
4/29 16:37:38
9,657,687
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

株ブロガー・さなさえ:「ミーハー根性」は投資家の立派な武器となる!話題株一挙見!【FISCOソーシャルレポーター】

2023/8/26 17:00 FISCO
*17:00JST 株ブロガー・さなさえ:「ミーハー根性」は投資家の立派な武器となる!話題株一挙見!【FISCOソーシャルレポーター】 以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「さなさえ」氏(ブログ:『さなさえの麗しき投資ライフ』)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。 ----------- ※2023年8月22日15時に執筆 伝統ある甲子園で大活躍の、慶応ボーイ達の「サラサラヘアー」が新たな旋風を巻き起こしていく予感に、ますます胸キュンな今日この頃。皆様、いかがお過ごしでしょうか。窓辺のマーガレット、桂三枝でございます…って、違うかー! 夕刊フジ主催・株1GPグランドチャンピオン大会・準優勝(21年度)のアラフォー女性投資家が綴る当記事の連載も、はや31回目…今回も表題のコラムと共に、最近の注目株をご紹介していきます。 <投資家はミーハーぐらいがちょうどいい> さて、前述のボーイ達に触発されたわたしと同じように、一般的にネガティブにとらえられる、「ミーハー」という言葉。日本語の俗語で、流行に左右されやすい軽薄な人を指します。ただ、わたしは投資家にとっては優れた能力、つまりは武器であると思っています。 流行とはトレンドであり、その浮き沈みについて過敏に反応できる人は個人投資家にこそ多いと思いますし、案外そういう方がトレード上手だったりする事もあります。わたしの投資家のお友達の中にも、世の中のちょっとしたニュースや話題から連想し、先読みした売買で利益を得ている方も事実います。マイペースなわたしにとっては、ただ、ただ、「スゲー」としか言えませんが(笑) <市場に関わるニュースで買われる株とは?> この手の投資家の買い意欲とは「思惑・期待」ですが、まさに相場格言『株は思惑(噂)で買って、事実で売れ』という言葉通りですね。そういった一般人の思惑の一歩先を読む訓練を重ねていくのも、投資家としての学びとも言えるかもしれませんね。今回は市場に関わるニュース、話題をきっかけに買われている株をピックアップしてみました。それぞれの話題・トレンドがどれだけ続くかも注目してみたいですね。 まずはビッグモーターと保険各社のズブズブな関係についてニュースが出た折、店舗が無断で街路樹を排除していたとの報道で、除草剤を手掛けるフマキラー<4998>が物色された事でも話題になりましたが、その後はすぐに売られていましたね。この件に際しては、実質的に同社の取り扱う中古車が減った事で、同業への思惑が真っ先に台頭するものです。例えばわたしはアップルインターナショナル<2788>、カーチスHD<7602>、プロトコーポレーション<4298>などをすぐにチェックしました。勿論、ロシアの輸出規制も背景になりますので、しばらくこの思惑も続くのではと見ています。 また、アクティビストが狙う傾向にある、低PBR株として注目される海運関連も足元では堅調です。自社株買いが好感された川崎汽船<9107>のほか、日本郵船<9101>、商船三井<9104>などの大手はやはり堅調です。さらに8月1日のサプライズ決算から急騰した内海造船<7018>への連想から、名村造船所<7014>への物色も続いていますね。小型な割にまだまだ割安な栗林商船<9171>も、個人的には監視中です。 最後に個別・グロース株からご紹介。太陽光をメインとした再生可能エネルギーで成長期待の高いリニューアブルJ<9522>、脱炭素を目指したパワー半導体用「プラズマアッシング装置」を受注した事で関連小型株として狙われているAIメカテック<6227>は、そのテーマ性から強い上昇トレンドを保っていますね。そして「F351」の2023年中の登録完了が視野に入ってきたとされるジーエヌアイグループ<2160>も物色が増加してきているので注目中です。 今回は以上です。 ここ最近のわたしのブログでは、ご紹介した注目株以外にも「さなさえのひとり株1GP」として月毎の注目株をピックアップして、毎週末にその値幅を計測しています。ご興味があれば覗きに来て下さい。もちろん、株の情報以外のネタも…怖いもの見たさでもお気軽にどうぞ (笑)ではでは。Have a nice trade. ---- 執筆者名:さなさえ ブログ名:『さなさえの麗しき投資ライフ』 《TY》
関連銘柄 13件
2160 東証グロース
2,510
4/26 15:00
+69(2.83%)
時価総額 119,195百万円
創薬ベンチャー。中国を拠点に、新薬探索や臨床開発から製造、販売まで一貫して行う。ライセンス供与等も。医薬品事業は伸長。主力医薬品「アイスーリュイ」の売上収益が過去最高。23.12期通期は大幅増収増益。 記:2024/03/05
2788 東証スタンダード
394
4/26 15:00
+1(0.25%)
時価総額 5,457百万円
東南アジア向けが中心の中古車輸出が柱。中古車買取専門店のFC展開も。中古車輸出事業は売上増。マレーシアの旺盛な需要などが寄与。中古車買取販売事業も増収。小売台数が2桁の増加。23.12期通期は増収。 記:2024/04/08
4298 東証プライム
1,364
4/26 15:00
+20(1.49%)
時価総額 57,186百万円
中古車情報サイト「グーネット」を運営。タイヤ・ホイール通販サイトも。22年の買収でチケット販売、バスケチーム運営に参入。24.3期3Q累計は自動車販売店向けDX商品が堅調で増収増益に。通期最高業績を計画。 記:2024/02/07
4998 東証スタンダード
1,169
4/26 15:00
-10(-0.85%)
時価総額 19,277百万円
大手殺虫剤メーカー。ハエや蚊、ゴキブリ用の衛生害虫対策製品や衣類防虫剤、アルコール除菌剤等を手掛ける。殺虫剤部門は増収。外出機会の増加で殺虫剤市場が拡大。特別損失減少。24.3期3Qは最終黒字転換。 記:2024/04/16
6227 東証スタンダード
3,300
4/26 15:00
+105(3.29%)
時価総額 18,579百万円
電子部品製造装置メーカー。半導体パッケージ実装のボールマウンタ装置や半導体プロセス装置、液晶パネル製造装置等を製造、販売する。今上期は半導体関連が増加も、装置事業譲り受けに係るコスト等が重しとなった。 記:2024/03/07
7014 東証スタンダード
1,972
4/26 15:00
+145(7.94%)
時価総額 136,567百万円
造船中堅。中大型船の建造に強み。鉄構・機械などの非造船分野を強化中。24.3期3Q累計は計大型LPG・アンモニア運搬船など8隻が完工。受注も17隻獲得。修繕船の伸長、船価の改善、円安も効き二桁営業増益に。 記:2024/04/15
7018 東証スタンダード
4,100
4/26 15:00
+70(1.74%)
時価総額 9,237百万円
中堅造船会社。日立造船が大株主。貨物船や自動車運搬船、フェリー、RORO船、タンカーなど、幅広く手掛ける。船舶の修理や改造も行う。今期3Q累計は造船事業に円安が寄与した。改修船は大口工事が完了した。 記:2024/02/07
7602 東証スタンダード
180
4/26 15:00
+1(0.56%)
時価総額 4,336百万円
中古自動車の買取・販売大手。車検、修理、点検など自動車アフターサービスやBtoB中古車輸出、自動車保険販売なども展開。運送会社のM&Aアドバイザリーや商用車の買取販売にも注力。3Q累計は経常黒字転換。 記:2024/03/24
9101 東証プライム
4,205
4/26 15:00
+96(2.34%)
時価総額 2,145,244百万円
海運最大手。コンテナ船等の定期船に加え、ドライバルクやエネルギー等の不定期専用船を展開。海洋資源開発等も。物流事業は足踏み。ターミナル関連部門は国内で取扱量が増加。24.3期3Qは不動産業が増益確保。 記:2024/02/23
9104 東証プライム
4,713
4/26 15:00
+98(2.12%)
時価総額 1,706,158百万円
海運国内2位。船隊数世界2位。コンテナ船・各種専用船・油送船・フェリー内航船を手掛け、タンカーやLNG船、自動車船、ドライバルク船に強み。コンテナ船の短期運賃・期間契約運賃下落で、3Q累計は利益足踏み。 記:2024/02/28
9107 東証プライム
2,091.5
4/26 15:00
+76(3.77%)
時価総額 1,494,854百万円
海運国内3位。持分法会社にコンテナ船のONE社。ドライバルク船や自動車船・内航海運に実績。倉庫管理や陸上輸送等も。LNG船や電力炭船、大型原油船等は順調に稼働。24.3期3Qはエネルギー資源部門が増収。 記:2024/02/10
9171 東証スタンダード
1,125
4/26 15:00
+15(1.35%)
時価総額 14,332百万円
北海道~本州の貨物航路運航が主体の海運会社。海陸複合一貫輸送等を手掛ける。北海道と本州を結ぶRORO船に強み。海運事業は伸び悩む。宿泊客数の増加などにより、24.3期3Q累計はホテル事業が黒字転換。 記:2024/02/26
895
4/26 15:00
-6(-0.67%)
時価総額 26,078百万円
太陽光発電、風力発電など再生可能エネルギー発電所の開発や発電、運営、管理等を手掛ける。海外売電事業等は伸長。O&M事業は堅調。営業外費用は減少。23.12期通期は経常黒字転換。24.12期は2桁増益計画。 記:2024/02/26