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注目銘柄ダイジェスト(前場):リベレステ、アドバンテス、ウェルプレイドRなど

2023/5/25 11:53 FISCO
*11:53JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):リベレステ、アドバンテス、ウェルプレイドRなど 飯田GHD<3291>:2459円(-41円) 続落。SMBC日興証券では投資判断を「2」から「3」に格下げ、目標株価も2300円から2200円に引き下げている。厳しい競争環境が続くなか、当面は利益率よりも販売戸数・回転率を重視する方針であり、粗利率回復は緩やかなペースに留まると予想している。本格的な利益回復やROE改善には時間を要するとの見方。一方で、株価上昇によって相応の利益回復は織り込まれたと判断。 三越伊勢丹<3099>:1411円(-2円) もみ合い。野村證券では投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に格上げ、目標株価も1250円から1780円に引き上げている。継続的な経費コントロールと売上拡大を背景に、今後も利益成長が続く確度が高まったと判断、株価にはさらなる上昇余地としている。25年3月期も2割の営業増益を予想しているようだ。ただ、前日からは中国でのコロナ感染再拡大を懸念する動きが強まっており、本日も反発力は限定的な状況に。 藤コンポ<5121>:950円(+70円) 大幅続伸。前日に提出された大量保有報告書において、MI2が5.25%の大株主になったことが明らかになっている。保有目的としては、投資及び状況に応じて経営陣への助言、重要提案などを行うこととしている。MI2は村上世彰氏の長男である貴輝氏が株式の大半を保有しているとみられており、直近では旭ダイヤモンドの大量保有が話題となっていた。株主還元策向上につながるなどの思惑も先行する形に。 リベレステ<8887>:726円(-81円) 大幅続落。取引先への融資に併せ、相場より高値で自社の不動産を購入させるなど違法な利息を受け取った疑いが強まったとして、警視庁が同社社長ら3人を出資法違反の疑いで逮捕したと伝わっている。法人としての同社も近く書類送検する方針などとされている。今後の業績への影響を警戒する動きが強まっているもようだ。なお、会社側では6月1日付で現社長が相談役に就き、新社長が就任する人事を4月に発表していた。 アドバンテス<6857>:16280円(+2220円) 大幅反発。同社のほか、イビデンや新光電工、SCREENなど半導体関連株が揃って上昇。前日に決算を発表した米エヌビディアが時間外取引で一時30%に迫る上昇となっていることが買い材料につながっている。エヌビディアの2-4月期純利益は前年同期比26%増と大幅増益、減益を見込んでいた市場予測を大きく上回っている。また、5-7月期売上高見込みも、市場予想を5割近く上回っているようだ。 セルソース<4880>:2624円(+58円) 大幅に4日ぶり反発。出資先のクオリプス<4894>が東証からグロース市場への新規上場を承認されたと発表している。上場予定日は6月27日。クオリプスは、ヒトiPS細胞由来の再生医療等製品の開発・商業化を主たる事業としている。「新規上場申請のための有価証券報告書」の株主の状況によると、セルソースはクオリプス株10万株(自社株を除く株式総数の1.57%)を保有している。 ウェルプレイドR<9565>:3345円(+495円) 大幅に続伸。国内最大級のポーカールームを運営するPOKER ROOM(東京都世田谷区)と業務提携を締結したと発表している。ポーカーの競技シーンの発展を目指してイベント開催時などに協力するほか、ポーカールーム「ROOTS SHIBUYA」「ROOTS OSAKA」の活用、ストリーミングなどで両社が有する経営資源や経営ノウハウを有効活用し、事業効率の向上などを図る。 カルナバイオ<4572>:762円(-21円) 反落。次世代モビリティーシフトアッセイ機器として、ScieX社のBioPhase8800を使用したプロファイリングシステムの開発に成功したと発表している。現在、マイクロ流体環境キャピラリー電気泳動システムによるキナーゼプロファイリングの測定機器としてPerkinElmer社のEZ ReaderIIを利用しているが、サポートが24年末で終了する。今回のBioPhase8800を利用したシステムで継続的な提供が可能としている。 《ST》
関連銘柄 8件
2,240.5
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時価総額 889,012百万円
百貨店最大手。EC、カード・金融、不動産賃貸の強化にも取り組む。24.3期3Q累計は人流回復や訪日客増を追い風に都心店が売上を牽引。費用改革の効果も出て二桁増収・大幅増益に。通期計画を上方修正。増配予定。 記:2024/02/09
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時価総額 577,046百万円
戸建て分譲住宅で国内首位。マンション分譲や請負工事なども。24.3期3Q累計は物価高の影響で販売棟数が伸びず。資材高も利益の重石に。通期では増収・営業増益を計画。昨年11月に住宅オプション工事会社を買収。 記:2024/02/15
4572 東証グロース
429
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時価総額 7,011百万円
キナーゼタンパク質の製造・販売などを手掛けるバイオベンチャー。がん、リウマチ、アルツハイマー病等の治療薬を研究。創薬事業は売上伸長。創薬支援事業は欧州地域の売上が伸びる。23.12期通期は損益改善。 記:2024/03/05
4880 東証プライム
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時価総額 28,644百万円
再生医療が柱のバイオベンチャー。変形性膝関節症治療向け脂肪・血液由来の組織・細胞加工受託サービスが主力。エクソソーム製剤の事業化にも注力。化粧品原料や卵子凍結保管受託サービスを強化育成。1Qは増収確保。 記:2024/03/29
5121 東証プライム
1,437
4/30 9:07
+7(0.49%)
時価総額 33,692百万円
ゴム資材メーカー。産業用資材とゴム引布の大手メーカー。ゴルフシャフトやアウトドアスポーツ用品も手掛ける。今期3Q累計は引布加工品が堅調も、住宅設備関連や制御機器等の産業用資材、スポーツ用品が足踏み。 記:2024/04/16
6857 東証プライム
5,135
4/30 9:09
-254(-4.71%)
時価総額 3,934,278百万円
半導体検査装置大手。メモリ用に強い。非メモリ用も強化中。電子ビーム露光装置も。24.3期3Q累計はメモリ向けが1Qを底に上向く。だが非メモリ向けの回復に遅れ。償却費増も利益の重石。総還元性向5割以上目安。 記:2024/04/15
8887 東証スタンダード
796
4/30 9:07
+1(0.13%)
時価総額 8,589百万円
不動産会社。分譲マンションの開発や住宅、商業施設、事業施設の注文建設、不動産売買仲介、リノベーションなどを展開。開発事業ではベルドゥムール秋田千秋公園の戸別販売を継続。24.5期2Qは建築事業が増収。 記:2024/01/28
9565 東証グロース
1,726
4/30 9:00
+40(2.37%)
時価総額 4,660百万円
eスポーツ大会の受託制作を行うクライアントワークサービスを展開。クリエイターサポートやスポンサー仲介等も。クライアントワークサービスの寄与で23.10期通期業績は計画超過。24.10期は最終黒字転換計画。 記:2024/01/28