マーケット
5/7 13:55
38,766.92
+530.85
38,852.27
+176.59
暗号資産
FISCO BTC Index
5/7 14:15:18
9,809,561
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

注目銘柄ダイジェスト(前場):中国電力、ウェルスマネジ、ブイキューブなど

2023/5/24 11:56 FISCO
*11:56JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):中国電力、ウェルスマネジ、ブイキューブなど ブイキューブ<3681>:510円(+33円) 大幅反発。国内最大級のメタバースプラットフォーム「cluster」を運営するクラスター株式会社に対し、高品質な動画・音声の配信を低コストで実装できるビデオ通話・ライブ配信SDK「Agora」を提供したと発表している。10 万人規模でも低遅延で動画送信できること、Unity上での動作が可能で開発コストの削減になること、基本機能の実装が短時間・低コストで完了することなどが評価されたようだ。 三栄コーポ<8119>:1770円 カ - ストップ高買い気配。前日に23年度から25年度までの中期経営戦略を発表している。定量目標としては、25年度までに売上高500億円、経常利益20億円を計画。24年3月期見通しはそれぞれ、360億円、2億円であり、来年度以降2年間での急激な業績成長を見込む形となっている。ポジティブなインパクトが先行する形に。グループ事業構造や事業ポートフォリオの見直し、スピード感ある新規取組の促進などを施策として挙げている。 トプコン<7732>:1898円(+82円) 大幅反発。前日に提出された大量保有報告書において、米投資運用会社であるバリューアクト・キャピタルの大量保有が報告されている。保有目的は、純投資及び経営陣への助言又は状況に応じて重要提案行為等を行うこととしている。共同保有比率は5.68%となっている。バリューアクトは前年にはセブン&アイへの株主提案などを行っている。今後の株式買い増しや株主還元拡充要請などを思惑視する見方が先行へ。 ウェルスマネジ<3772>:1574円(+107円) 大幅反発。前日に株主優待制度の改定を発表している。新優待制度は、200株以上600株未満の株主に対して、6月末、9月末、12月末にそれぞれ、優待券2500円分を贈呈する。旧優待制度では3月末に優待券5000円が贈呈されていた。保有株数に報じて、5段階で優待券の金額は変更される。株主還元方針として掲げるトータル・シェアホルダーズ・リターンの一環として、より良い魅力的な株主優待制度を目指して改定を行なうとしている。 中国電力<9504>:833円(+73円) 大幅続伸。未定としていた24年3月期業績見通しを公表している。経常利益は800億円を予想、前期比1867億円の損益改善となる。市場予想は400億円程度であったもよう。電気料金見直し効果や燃調期ずれ影響などを増益委要因としている。また、年間配当金は10円と復配を計画している。自己資本比率15%回復までは配当性向10%、15%回復後は段階的に配当性向を引き上げる方針としている。 全研本社<7371>:659円(+3円) 4日続伸。23年6月期の営業利益予想を従来の12.27億円から8.10億円(前期実績23.41億円)に下方修正している。主力事業のコンテンツマーケティング事業で調査・分析や営業手法の見直しを図ったことなどが響き、当初予想より下振れる見通し。一方、従来未定としていた期末配当予想を20.00円に見直して前期末(20.00円)の金額を維持し、配当性向を15.0%から65.0%に上昇させることが買いを支えているようだ。 BeeX<4270>:2716円(-23円) 伸びきれず続落。クラウドセキュリティ分野のリーディングカンパニーである米Okta社とパートナー契約を締結したと発表している。Okta社の従業員向けアイデンティティ管理ソリューションと顧客向けアイデンティティ管理ソリューションの導入支援サービスを開始する。今後、本格的にOkta社の導入支援・ライセンス販売・サポートを取り扱い、顧客課題に関する取り組みで継続的に同社と連携・協力する。 ピアズ<7066>:1426円(+34円) 大幅に4日ぶり反発。対話型AIチャットボット「ChatGPT」などの生成AIや量子技術などを活用するクリエイティブ集団のKandaQuantum(東京都千代田区)の株式を取得し、資本業務提携したと発表している。ピアズの持つ営業・接客ビッグデータとChatGPTなどのAI技術がKandaQuantumのAI・量子技術により補完され、高度なプロダクトの開発販売を加速化していくことが可能になるとしている。 《ST》
関連銘柄 8件
3681 東証プライム
236
5/7 13:49
+2(0.85%)
時価総額 5,838百万円
映像コミュニケーションサービス会社。Web会議システムの提供や、オンラインイベント、セミナー、ライブ配信等の企画、開発、販売を行う。遠隔医療でもサービスを提供。23年12月期は製薬や人材の領域が足踏み。 記:2024/04/11
3772 東証スタンダード
1,125
5/7 13:47
+22(1.99%)
時価総額 19,287百万円
不動産サービス会社。不動産投資に加え、不動産金融、ホテル運営を行う。ホテルや旅館の再生、開発に強み。シックスセンシズ京都は24年3月29日開業予定。ホテル運営事業は売上伸長。24.3期3Qは大幅増収。 記:2024/02/24
4270 東証グロース
3,090
5/7 12:47
+98(3.28%)
時価総額 6,875百万円
独SAP社製ERPなどのクラウド移行支援に強み。クラウド導入支援も。テラスカイ傘下。24.2期3Q累計はクラウド移行支援が想定超。請求代行も順調に伸びて大幅増収増益に。最高業績を見込む通期計画を上方修正。 記:2024/02/06
7066 東証グロース
1,041
5/7 13:48
+43(4.31%)
時価総額 10,020百万円
携帯販売店向けコンサルや販促支援を展開。オンライン接客システムやビデオコールセンターシステム等を手掛ける。オンライン接客事業領域は堅調。AIボーディング事業は新規開拓進む。24.9期1Qは大幅増益。 記:2024/04/16
7371 東証グロース
518
5/7 13:40
-1(-0.19%)
時価総額 6,227百万円
ウェブ集客メディアを展開。美容業界向け求人サイトの運営や法人向け語学研修、不動産賃貸なども事業領域。マーケティング部門は足踏み。運用メディア件数などが伸び悩む。24.6期2Qは不動産部門が小幅増収。 記:2024/04/08
7732 東証プライム
1,872.5
5/7 13:49
+15(0.81%)
時価総額 202,728百万円
光学精密機器メーカー。衛星測位や三次元計測などを駆使したITソリューションを手掛ける。眼科医療機器等も。24.3期3Qは増収確保。ポジショニング事業は足踏みだが、好調な販売が続くアイケア事業が売上下支え。 記:2024/04/13
8119 東証スタンダード
2,430
5/7 13:25
±0(0%)
時価総額 6,204百万円
家具や服飾雑貨、調理用品、小型家電を手掛ける専門商社。ビルケンシュトックなどブランド事業や良品計画への商品提供を展開。海外取引やブランド・EC事業の強化に重点。服飾雑貨事業の好調で、3Q累計は黒字転換。 記:2024/02/04
9504 東証プライム
1,016.5
5/7 13:49
+14.5(1.45%)
時価総額 393,543百万円
中国5県地盤の電力会社。石炭火力比率が高い。24.3期3Q累計は燃料費調整の期ズレ差益が拡大。値上げ効果も出て利益急改善。通期利益計画を上方修正。復配予定。島根原発2号機は24年秋に営業運転開始の見通し。 記:2024/02/08