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注目銘柄ダイジェスト(前場):浜ゴム、瑞光、東京通信など

2023/2/20 11:48 FISCO
*11:48JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):浜ゴム、瑞光、東京通信など 日トムソン<6480>:607円(-16円) 大幅続落。東海東京証券では投資判断を「アウトパフォーム」から「ニュートラル」に格下げ、目標株価も770円から710円に引き下げている。四半期受注が前年を下回ってきていることから、今後は四半期業績の悪化が見込まれること、在庫調整による生産減少が始まるが、調整期間が不透明で受注回復期待が難しいことなどを格下げの背景としている。24年3月期営業利益は3割超の減益に転じると見込んでいるようだ。 瑞光<6279>:968円(+119円) 大幅反発。設立60周年記念株主優待を実施すると発表している。5月20日現在の100株以上保有の株主が対象となり、100株以上保有で60周年オリジナルクオカード1000円分を贈呈する。これは、2月20日現在100株以上保有する株主を対象とした2000円分のクオカード贈呈に加えて実施するものだが、記念優待に関しては今回限りの実施となるもよう。配当・優待利回り妙味が高まる形に。 浜ゴム<5101>:2441円(+226円) 大幅続伸で年初来高値更新。先週末に22年12月期の決算を発表、営業利益は689億円で前期比17.7%減となったが、市場予想は50億円程度上振れる着地になっている。販売価格是正の浸透や販管費抑制効果などが想定比上振れの背景。23年12月期は730億円で同6.0%増益の見通しとしている。ほぼ市場コンセンサス並みの水準ではあるが、前期業績の上振れ、並びに、増益ガイダンスが買い安心感につながっているもよう。 ヘッドウォーター<4011>:6680円(+1000円) ストップ高で昨年来高値更新。経済産業省が公表した「GX(グリーントランスフォーメーション)リーグ基本構想」に賛同したと発表している。GXリーグは、経産省がGXに積極的に取り組む「企業群」と官・学一体となって経済社会システム全体の変革に向けた議論や新たな市場の創造・実践を行う場として設立したもの。今後、同構想の賛同企業とともに50年のカーボンニュートラル実現に貢献するとしている。 東京通信<7359>:2111円(+400円) 1987 +276 大幅に5日続伸でストップ高。仮想都市空間「AMIZA CITY GINZA」のα版が完成したと発表している。リアルとバーチャルの融合でもう一つの銀座の街を誕生させるもので、東京通信はNSCホールディングス(東京都千代田区)及びArithmer(東京都文京区)と22年8月に合弁会社アミザ(東京都千代田区)を設立していた。今後、正式版リリースに向けて開発を進めるとともに、AMIZA CITY GINZAへのテナント誘致と複数都市の開発を進める予定。 レーザーテック<6920>:22280円(-5円) もみ合い。先週末の米国市場ではSOX指数が1.6%安となるなど、半導体関連株が売り優勢となっており、国内関連銘柄も総じて弱含みの動きが先行している。一方、三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断を「オーバーウェイト」、目標株価31400円で新規カバレッジを開始している。ほとんどの半導体製造装置メーカーが 23年度は減収減益を余儀なくされるとみられるなか、同社は大幅増収増益が持続するとみている。 アップル<2788>:286円(-64円) 大幅続落。先週末に22年12月期の決算を発表している。営業利益は14.6億円で前期比4.5倍となり、従来予想を1億円程度上回る着地になっている。一方、23年12月期は4.8億円で同67.1%減と大幅減益の見通しとしており、ネガティブなインパクトにつながっている。円安や市況上昇の効果で、前期業績が急拡大した反動を想定しているとみられる。 ニフティライフ<4262>:843円(+42円) 大幅に反発。23年3月期の期末配当予想を従来の無配から初配となる12.00円(前期実績無配)に上方修正している。事業環境や財務状況を総合的に勘案した結果、中長期的な企業価値の向上を目指した成長投資を積極的に行いつつ、株主還元を実施していくことは可能と判断し、初配を実施することにしたという。来期以降は配当額を維持、または増額できるよう年間配当額を決定するとしている。 《ST》
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2788 東証スタンダード
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中古車輸出事業、中古車買取・販売事業を展開。三重県四日市に本社。中古車輸出販売は東南アジア諸国が主要マーケット。時計などのブランド品買取事業を開始。中古車輸出事業では東南アジア中心に販路拡大図る。 記:2024/09/02
4011 東証グロース
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生成AIソリューションやエッジAI開発等を手掛けるAIインテグレーションサービス、DXコンサル等を行うDXサービスが柱。AIプロダクト「SyncLect」の提供も。GPTサービスのラインナップ拡充図る。 記:2024/10/13
4262 東証グロース
913
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+8(0.88%)
時価総額 5,815百万円
有力不動産サイトをまとめて比較できるサイト「ニフティ不動産」を運営。ニフティ傘下。ニフティ温泉、SEOコンサル等も。アプリDL数は1000万超。ニフティ不動産は売上順調。26.3期売上高45.5億円目標。 記:2024/06/15
5101 東証プライム
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+44(1.45%)
時価総額 523,567百万円
国内大手のタイヤメーカー。1917年創業。産業車両用などスペシャリティータイヤで高シェア。ゴルフ関連商品、航空機向け製品等も。鉱山用車両・建設用車両タイヤを強化。26.12期事業利益1500億円目標。 記:2024/10/25
6279 東証プライム
1,289
11/22 15:30
+26(2.06%)
時価総額 37,123百万円
衛生用品製造機メーカー。大人用紙おむつや小児用紙おむつ、生理用ナプキンの製造機械の開発や設計、製造を行う。海外に注力し海外売上高比率は約8割。インドなどで小児用おむつ製造機が伸びる。人件費増を吸収。 記:2024/10/29
6480 東証プライム
476
11/22 15:30
-6(-1.24%)
時価総額 34,986百万円
直動案内機器やニードルベアリング、精密位置決めテーブル等の製造・販売を行う。「IKOブランド」で展開。製品群は2万種超。海外売上比率は5割超。豊富な実績が強み。グローバル体制の再構築などに取り組む。 記:2024/10/21
6920 東証プライム
17,280
11/22 15:30
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時価総額 1,629,262百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。FPD関連装置やレーザー顕微鏡なども手掛ける。High-NA向け含むACTISは引き合い旺盛。生成AI関連HBM向けは需要堅調。 記:2024/06/11
7359 東証グロース
277
11/22 15:30
-1(-0.36%)
時価総額 2,790百万円
スマホ向けアプリの運営等を手掛けるメディア事業が主力。電話占い「カリス」等のプラットフォーム事業、メタバース事業、デジタルサイネージ事業等も。コングロマリット経営推進。メディア事業の運用本数は230本超。 記:2024/08/06