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注目銘柄ダイジェスト(前場):安川電、ローソン、ジャパニアスなど

2023/1/11 12:01 FISCO
*12:01JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):安川電、ローソン、ジャパニアスなど 安川電<6506>:4490円(+255円) 大幅続伸。前日に第3四半期決算を発表、9-11月期営業利益は169億円で前年同期比29.1%増となり、165億円程度の市場コンセンサスに沿った着地に。前四半期は173億円であった。通期予想は700億円、前期比32.4%増を据え置き、ロボットを下方修正する一方でモーションコントロール部門を上方修正。地合いの改善もあり想定通りの決算確認で安心感が先行。 キユーピー<2809>:2171円(-163円) 大幅続落。前日に22年11月期の決算を発表している。営業利益は254億円で前期比9.1%減益、コンセンサスを10億円程度下回る着地に。9-11月期は40億円で前年同期比33.5%減と減益幅が拡大した。また、23年11月期は210億円で前期比17.4%減益の見通しとしている。原材料やエネネルギー価格の上昇が背景。コスト上昇圧力の低下によって2ケタ増益への転換も想定されていただけに、ネガティブなインパクトにつながる。 MRO<3064>:1903円(-94円) 大幅続落。前日に12月の月次動向を発表、売上高は前年同月比16.0%増となっている。前月は同15.8%増と増収率が鈍化して、その後の株価調整につながったが、12月も相対的に低い増収率にとどまっており、ネガティブな反応が先行する形に。ほとんどの顧客業界において売上が鈍化する形になっているもよう。1-10月の期間で見ると、増収率は17.4%増から22.1%増のレンジとなっていた。 ローソン<2651>:5060円(+105円) 大幅反発。前日に第3四半期決算を発表している。9-11月期営業利益は162億円で前年同期比35.3%増益、前四半期の同2.3%減から大幅増益に転換し、135億円程度の市場コンセンサスも大きく上振れ。販管費の抑制、中国市場の回復などが想定比上振れの背景とみられる。第3四半期累計では452億円で前年同期比16.8%増、据え置きの通期予想530億円、前期比12.5%増には上振れ期待も高まりつつある状況に。 コジマ<7513>:549円(-16円) 大幅続落。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は3.6億円で前年同期比72.6%減益となっている。上半期計画39億円、同18.1%減、通期計画84億円、前期比3.6%増から見て、想定以上に低調なスタートと受けとめられている。テレビなどの音響映像商品、家庭電化製品の売上が伸び悩む形になっている。同社の決算を受けて、本日決算発表予定のビックカメラにも売りが先行の展開へ。 ジャパニアス<9558>:2612円(+68円) 上場来高値。23年11月期の営業利益予想を前期比22.3%増の7.47億円と発表している。IT・通信業界やメーカーへのサービス提供による事業拡大に継続して努める。年間配当予想は71.00円で、前期(55.00円)から増配する見通し。同時に発表した22年11月期の営業利益は78.9%増の6.11億円で着地した。先端エンジニアリング事業でオンサイト型開発支援業務と受託開発業務が好調に推移し、大幅増益に貢献した。 アールプランナー<2983>:756円(+44円) 急伸。7万株(0.50億円)を上限として自社株買いを実施すると発表している。発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は1.3%。取得期間は11日から24年1月10日まで。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行のほか、資本効率の向上を通じて株主利益の向上を図ることが目的としている。また、連結子会社のアールプランナー不動産から配当金3.00億円を受領することも開示している。 タスキ<2987>:1088円(+40円) 大幅続伸。不動産投資型クラウドファンディングサービス「TASUKI FUNDS」で30日から「タスキキャピタル重視型第4号ファンド」の投資募集を開始すると発表している。開発型ファンドとして東京都杉並区の土地や建築中の建物を取得し、新築投資用IoTレジデンス「タスキsmart西荻窪(仮称)」の不動産開発を実施する。竣工予定は今年9月。不動産の売却代金を主な原資として投資家へ分配金の支払いや出資金の償還を行う。 《NH》
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顧客企業にIT技術者を派遣し、常駐型の開発支援を行う。採用力や教育体制に強み。24.11期は新規採用エンジニアの戦力化などで最高業績を計画。配当性向5割目安。中計では26.11期に経常益20億円を目指す。 記:2024/03/10