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個人投資家ブッダ氏:今仕込むべき電線地中化関連銘柄【FISCOソーシャルレポーター】

2019/10/17 12:10 FISCO
*12:10JST 個人投資家ブッダ氏:今仕込むべき電線地中化関連銘柄【FISCOソーシャルレポーター】 以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家ブッダ氏(ブログ「ブッダの株ブログ」を運営)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。 ---- ※2019年10月12日8時20分に執筆 From:ブッダ 日本橋のスタバより 千葉県に上陸し猛威を奮った台風15号の被害状況を受け、赤羽国交相は電線地中化に向けて全国で対応を急ぐ意欲を示したと先月中旬に報じられた。千葉県内では台風15号によって電柱が倒れる被害が相次ぎ、停電が長期化する原因となったと考えられており、電線地中化はリスク低減に繋がると考えられる。国土交通省は来年度までに全国のおよそ2,400kmの道路における電線地中化計画を進めているという。 東京都知事の小池氏も電線地中化の推進に意欲的な人物だ。2020年には東京オリンピックも開催されることから、都市景観が改善されたり、電柱倒壊による二次災害を防げたりするというメリットのある「電線地中化」はこれから再び注目されるのではないだろうか。 そこで今回は、この記事に目がとまったあなたに、ブッダがおすすめする電線地中化関連銘柄を紹介しよう。 ■本命の電線地中化関連銘柄:コムシスホールディングス<1721> 電気通信工事最大手であり、IPネットワーク網構築を柱としている企業だ。NTTグループが主要取引先であるが、KDDIグループやソフトバンクグルーム向けの取引も拡大させている。また、昨年は同業3社(NDS、SYSKEN、北陸電話工事)を子会社化している。 歩道がなかったり、歩道はあるが狭かったりする道路でもケーブルを地中化し電柱の撤去が可能な管路システム「次世代型電線共同溝」工事を手掛けているブッダ本命の電線地中化関連銘柄だ。 ■注目の電線地中化関連銘柄(1):イトーヨーギョー<5287> 高強度コンクリート製品の製造や販売を主力としてる企業だ。他にも空調・給排水設備等の販売・施工・保守や不動産関連事業などを手掛けている。電線地中化に関係する製品の販売もしており、今後、需要が高く見込まれるのではないだろうか。 ■注目の台風対策関連銘柄(2):関電工<1942> 東京スカイツリーの施工実績があり、関東地方を中心に総合電気設備工事、再生可能エネルギーによる発電事業等を展開している。電線地中化による工事増加を見込んで2015年に完全子会社の東京ロードテクノを設立しており、受注体制と施工力で期待できると考えている。 では、いかにして電線地中化関連銘柄で利益を上げるか?それには、自分が企業の動向や市場の内実を理解できる企業に絞って投資を検討することだと、個人的には考えている。 投資の神ことウォーレン・バフェット氏の投資哲学である「自分が理解できる事業内容を行っている企業に投資する」ということを意識しつつ、自分自身も、まずは電線地中化関連銘柄を学んでいくつもりだ。電線地中化関連銘柄についてはまだ書き足りないことがあるが、掲載面の都合上これぐらいに止め、電線地中化関連銘柄を共に学ぶ同志のために詳細をブログにまとめておく。 その他、現在最新の注目テーマ株、個人的に注目している個別銘柄情報をブログで多数紹介している。ドライブレコーダー関連銘柄、ベトナム関連銘柄などに関する持論を書いている。グーグルやヤフーの検索エンジンで「ブッダの株ブログ」と検索して、今後の銘柄選定に役立てて欲しい。 ---- 執筆者名:ブッダ ブログ名:ブッダの株ブログ 《SF》
関連銘柄 3件
3,750
4/26 15:00
+44(1.19%)
時価総額 528,750百万円
電気通信工事大手。NTTグループを中心に、KDDIやソフトバンク、楽天モバイル向けの通信設備工事を展開。受注高は2桁増。ITソリューション事業や社会システム関連事業等が受注好調。24.3期3Qは業績改善。 記:2024/02/26
1942 東証プライム
1,772
4/26 15:00
-84(-4.53%)
時価総額 363,770百万円
電気設備工事で国内トップ級。完工高の2割超が筆頭株主の東京電力グループ向け。発電用風車の施工実績は200基超。設備工事業は新規受注高、完成工事高が増加。固定資産交換差益を計上。24.3期3Qは2桁増益。 記:2024/03/04
5287 東証スタンダード
565
4/26 0:00
±0(0%)
時価総額 2,016百万円
道路・上下水道向けコンクリ二次製品を製造・販売。空調設備機器の販売・施工も。無電柱化関連製品を強化中。24.3期上期は出荷量が足踏み。販管費増なども利益の重石に。中計では27.3期に経常益2億円を目指す。 記:2024/01/15