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*18:52JST 米国株見通し：ブレグジット協議進展など好感し投資家心理さらに改善 S&P500先物　 2718.00（+ 7.00）　（18:25現在） ナスダック100先物　 6987.50（+12.00）　（18:25現在） 　18時25分時点のグローベックス米株式先物市場で、S&P500先物とナスダック100先物は小高く推移。NYダウ先物は前日比80ドル高程度で推移している。欧州株式市場はほぼ全面高。時間外取引のNY原油先物は前日比0.50ドルほどの下落で推移。こうした流れを受け、1日の米株式市場は買い先行で始まりそうだ。 　英国とEUが金融サービスで暫定合意の見通しとなったことが好感される。また、前日発表された米国の10月ADP雇用統計(民間雇用者数)の上振れを受けて、明日発表となる10月雇用統計の非農業部門雇用者数への上振れ期待も高まっており、投資家心理がさらに改善しているとみられる。NY原油先物は、米国の生産量拡大やドル高傾向による割高感が圧迫しそうだ。 　本日発表となる米経済指標は、7-9月期非農業部門労働生産性速報値、先週分新規失業保険申請件数、10月ISM製造業景況指数など。なかでも、ISM製造業景況指数は前月からやや低下の予想だが、まだ高水準を維持することで、株式市場にネガティブな材料にはならないとみられる。決算発表は、アップルやゴープロなどがある。 《KK》