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*08:45JST マザーズ先物見通し：急ピッチな上昇に対する警戒感も出やすいところ 本日のマザーズ先物は、31日の米国株の上昇を背景にした買いとここ2日の急ピッチの上昇に対する警戒感からの利益確定売りが交錯する展開が予想される。前日のマザーズ市場は、外部環境の好転を受けて、主力株が時価総額上位銘柄などを中心に買いが先行し、マザーズ先物にも買いが波及したことで、節目の900ptを回復した。31日の米国株が続伸していることから、本日も個人投資家中心に投資マインドの改善につながりやすく、マザーズ先物にも好影響をもたらす可能性はありそうだ。しかし、ここ2日間の上昇率は8.4％に達しており、CME225先物は前日の大阪取引所の終値を下回って帰ってきたため、当面の利益を確保する売りも同様に出やすくなろう。全般は売り買いが交錯しやすく、資金の逃げ足が速くなる展開には注意しておきたいところ。上値のメドは920.0pt、下値のメドは880.0ptとする。 《SK》