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10月31日のNY為替概況

2018/11/1 4:45 FISCO
*04:45JST 10月31日のNY為替概況    31日のニューヨーク外為市場でドル・円は、113円39銭まで上昇後、112円82銭まで反落し、112円95銭で引けた。 米国の10月ADP雇用統計や米7-9月期雇用コスト指数が予想を上回ったほか、米財務省が発表した四半期定例入札(クオータリー・リファンディング)の概要で規模の増額が確認されると、米国債相場の価格が下落、利回りの上昇に伴いドル買いが加速した。その後、月末ロンドンフィキシングに絡んだドル売りに伸び悩んだ。 ユーロ・ドルは、1.1348ドルから1.1302ドルまで下落し、1.1320ドルで引けた。 ユーロ・円は、128円41銭から、127円66銭まで下落。 ポンド・ドルは、1.2733ドルから1.2831ドルまで上昇した。 英国のドミニク・ラーブ離脱相が3週間内に欧州連合(EU)と離脱条件で合意する見通しを示したほか、EUの担当官も進展に楽観的な見通しを示したため、期待感からポンド買いが優勢となった。 ドル・スイスは、1.0034フランへ下落後、1.0095フランまで上昇した。    [経済指標】・米・10月ADP雇用統計:前月比+22.7万人(予想:+18.7万人、9月:+21.8万人←+23.0万人)・米・7-9月期雇用コスト指数:前期比+0.8%(予想:+0.7%、4-6月期:+0.6%)・米・10月シカゴ購買部協会景気指数:58.4(予想:60.0、9月:60.4)      《KY》