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*18:15JST 日経平均テクニカル：急反落、25日線との下方かい離は8％超に拡大 25日の日経平均は急反落。7月5日の直近安値21462.95円を下回り、終値は3月29日以来およそ7カ月ぶりの低水準。ローソク足は窓を空けて長い陰線を引いたが、下ひげは短く、引け味の悪さを示した。25日線や52週線など主要な移動平均線は短期、長期を問わずいずれも下落しており、相場全体の強力な下落トレンド入りを強く印象付けた。ただ、25日線との下方乖離率は8.4％に拡大して短期的な売られ過ぎを強く示唆しており、短期的な買い戻しを誘う要因となろう。一目均衡表では、日々線が雲下限を大幅に下放れた。転換線と基準線は急角度で下降して強い下落基調を示したほか、遅行線は株価との下方乖離幅を急拡大し、弱気シグナルが一段と鮮明になった。 《FA》