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*18:53JST 米国株見通し：米雇用統計発表に注目、長期金利上昇で続落の可能性も S&P500先物　 2904.75（-17.00）　（18:30現在） ナスダック100先物　 7495.00（-19.25）　（18:30現在） 　18時30分時点のグローベックス米株式先物市場で、S&P500先物とナスダック100先物は小安く推移。NYダウ先物は前日比20ドル安程度で推移している。欧州株式市場は全面安。時間外取引のNY原油先物は前日比0.40ドルほどの上昇で推移。こうした流れを受け、5日の米株式市場は売り先行で始まりそうだ。 　本日は米国の9月雇用統計の発表が注目される。非農業部門雇用者数は前月からやや減少の予想だが、ADP雇用統計(民間雇用者数)の予想以上の大幅増から上振れ期待がある。また、失業率は低下、平均賃金はやや鈍化が予想されるが、底堅い内容になるとみられる。発表後は、長期金利が上昇し、株安が進む可能性がある。NY原油先物も株安による需要鈍化の思惑から売りがまだ続く可能性がある。 《KK》