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注目銘柄ダイジェスト(前場):三光合成、トレファク、出光興産など

2018/7/18 12:19 FISCO
*12:19JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):三光合成、トレファク、出光興産など トレファク<3093>:763円(+52円) 大幅続伸。いちよし証券ではレーティングを「B」から「A」に格上げ、フェアバリューも900円から1000円に引き上げている。足下では単体の買取りが増加に転じており、買取りの厳しい競合は一巡、ブランド古着の専門店カインドオルもインバウンド需要の好調、在庫管理の強化、人員配置の適正化などで収益が順調に伸び始めていると評価。今2月期営業利益は会社計画の8.2億円に対して9億円、前期比44.9%増益を予想。 スタートトゥ<3092>:4780円(+105円) 大幅続伸。大和証券では、10月の日経平均定期入れ替えの際の新規採用有力候補と位置づけているもよう。宝HD<2531>や東京ドーム<9681>が絶対除外基準に該当としており、銘柄数の不足感が強い消費セクターの中での流動性順位上位となる、同社やサイバー<4751>が採用候補と捉えているもよう。予備候補としては任天堂<7974>やカカクコム<2371>を挙げている。同社が採用された場合の売買インパクトは9.9日分と試算。 三光合成<7888>:466円(-53円) 大幅反落。8月8日付での市場1部銘柄指定承認を発表しているが、一方でファイナンスの実施も発表しており、株式価値の希薄化をマイナス視する動きが優勢になっている。370万9200株の公募増資、73万4500株の双葉電子を割当先とする第三者割当増資、55万6300株のオーバーアロットメントによる第三者割当増資を行う計画。発行済株式数は最大で約19.5%増加することになる。 出光興産<5019>:4820円(+245円) 大幅反発。みずほ証券では投資判断「買い」を継続で、目標株価を5000円から5900円に引き上げている。経営統合後に発足する「出光昭和シェル」が掲げた総還元性向で5割以上の目標は、石油セクター内で最も具体的、かつ高水準の株主還元方針と指摘。また、12月に予定される臨時株主総会までに公表予定の中期経営計画にも注目しているようだ。なお、本日はNY原油相場の下げ渋りなども支援材料に。 ファーマF<2929>:500円(-2円) 買い先行もマイナス転換。前日に7月期業績予想の上方修正を発表している。営業利益は2億円から2.6億円、前期比2.9倍の水準に上方修正している。GABAやボーンペップなどの主力素材が国内外で想定を上回る受注を獲得したこと、通信販売事業における顧客獲得単価や顧客継続率の好調維持などが背景に。第3四半期累計では赤字幅が拡大していたこともあって、ポジティブな反応が先行している。 楽天<4755>:807.6円(+6.8円) 続伸。独自の物流網「楽天スーパーロジスティクス」を大阪府と千葉県の2か所に設け、2019年までに稼働させると発表している。楽天市場の集荷と宅配を担い、消費者に利便性と低価格を、店舗には安価な物流網を提供していく。構想自体は伝わっていたが、その取り組みが具体化する形となっている。物流費の動向に左右されない収益体質が構築できるとの見方のほか、今後のシェア上昇などを期待する動きも先行へ。 弁護士コム<6027>:3310円(+125円) 大幅に4日続伸。Web完結型クラウド契約サービス「クラウドサイン」の累計契約締結件数が18年7月に30万件を突破したと発表している。今後も導入企業数を拡大させるとともに、新機能を順次追加していく予定。「クラウドサイン」は、事前に合意済みの契約書や発注書などの書類をアップロードし、相手方がウェブ上で同意することにより相互同意がなされたことを示す電子署名が施されるサービス。 ザイン<6769>:1155円(+23円) 大幅に3日ぶり反発。18年12月期第2四半期累計(18年1-6月)の営業損益を従来予想の0.85億円の赤字から0.16億円の黒字(前期実績1.41億円の赤字)に上方修正している。研究開発活動で積極的なコスト削減努力及び一部プロジェクトの日程の見直しを実施した結果、黒字に転換する見通しとなった。通期の業績予想(0.11億円の黒字、前期実績4.90億円の赤字)は据え置いた。 スーパーツール<5990>:506円(+8円) 大幅に4日続伸。19年3月期第1四半期(18年3-6月)の営業利益を前年同期比45.0%増の2.44億円と発表している。東京五輪関連や老朽設備・インフラ更新などに伴う需要が高まる中、配管工具類やプーラ類などの設備投資に伴う関連製品が堅調だった。また、吊クランプ類やクレーン類が順調に推移し、利益拡大に寄与した。通期予想は前期比19.5%増の9.00億円で据え置いた。進捗率は27.1%に達している。 《ST》
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総合リユース業態「トレジャーファクトリー」を全国展開。ブランド専門リユース業態、スポーツ・アウウトドア専門リユース業態等も。グループ店舗数は270店超。中期経営計画では27.2期売上高503億円目標。 記:2024/06/03
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時価総額 1,855,321百万円
国内最大のネットショッピングモール「楽天市場」、旅行予約サービス「楽天トラベル」を運営。楽天モバイル、楽天カード、楽天銀行などを傘下に持つ。クレジットカード関連サービスなどフィンテック部門は順調。 記:2024/07/08
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石油元売り大手。1911年に北九州・門司で創業。2019年に昭和シェル石油と経営統合。SS「apollostation」を展開。基礎化学品、高機能材等も。新規収益創出で事業ポートフォリオの転換図る。 記:2024/08/10
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-10(-0.49%)
時価総額 4,803百万円
作業工具メーカー。1918年創業。レンチやスパナ、プライヤ類など作業工具の製造・販売を行う。産業機器の販売、水上設置型太陽光発電所の施工等も。29.3期売上高70億円目標。吊クランプビジネスの強化図る。 記:2024/07/02
6027 東証グロース
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6769 東証スタンダード
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7,672
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-24(-0.31%)
時価総額 9,963,550百万円
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9681 東証1部
1,299
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