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個別銘柄戦略:リコーやテルモに注目

2018/2/9 9:45 FISCO
*09:45JST 個別銘柄戦略:リコーやテルモに注目 シカゴ日経225先物清算値は大阪比770円安の21170円となり、これにサヤ寄せする格好から、インデックスに絡んだ売買により、幅広い銘柄が売られる格好となろう。もっとも、足元の乱高下による需給面での歪みが1、2日程度で解消されるとは考えづらく、想定されていた面もあるだろう。ボラティリティーの指数を含め指数連動のデリバティブへの投資額が2兆ドルとの試算もある。これの巻き戻しが行われており、しばらくは波乱含みの展開が警戒される。日経平均はシカゴ先物にサヤ寄せする中、オーバーシュート気味に下げてくる可能性もあるだろう。支持線として意識されている200日線は20988円辺りに位置しているが、21000円を下回るようだと、そこからは売り込みづらくさせよう。決算等ではリコー<7752>、テルモ<4543>が注目される。個別で格上げ等が観測されているところでは、タツタ線<5809>、電子材料<6855>、マイクロニクス<6871>に注目。
関連銘柄 5件
4543 東証プライム
2,813.5
10/4 15:00
+59(2.14%)
時価総額 4,194,076百万円
医療機器メーカー。北里柴三郎などが発起人となり1921年に設立。血管内治療関連デバイスなどの心臓血管部門が主力。電子体温計、血糖自己測定器等も手掛ける。コスト削減のほか、設備投資で生産能力の拡大図る。 記:2024/08/26
5809 東証プライム
777
10/4 15:00
±0(0%)
時価総額 54,511百万円
ENEOS系列の電線メーカー。1945年設立。機能性フィルム等の電子材料、医療機器部材等も手掛ける。電磁波シールドフィルムで圧倒的な世界シェア。電線・ケーブル事業は売上順調。電子材料分野の競争力強化図る。 記:2024/06/11
6855 東証スタンダード
2,545
10/4 15:00
-36(-1.39%)
時価総額 32,131百万円
半導体検査部品「プローブカード」で国内トップシェア。蛍光表示管用フイラメントなど電子管部品も手掛ける。キオクシアなどが主要取引先。海外半導体メーカー向けの拡販に注力。27.3期売上高300億円目指す。 記:2024/06/13
6871 東証プライム
3,880
10/4 15:00
-15(-0.39%)
時価総額 155,297百万円
半導体計測器具「プローブカード」、試験装置「テスタ」などの開発、製造、販売を行う。メモリー向けプローブカードで世界トップシェア。海外売上比率は約7割。メモリー向けプローブカードは高い生産稼働率が続く。 記:2024/09/02
7752 東証プライム
1,660.5
10/4 15:00
+15.5(0.94%)
時価総額 1,058,516百万円
大手複合機メーカー。1936年創業。プリンターやオフィス機器消耗品、電子黒板、ITインフラ、ヘルスケア関連システム等も。海外売上高比率は6割超。25.3期はオフィスサービス事業の堅実な成長などを見込む。 記:2024/06/18