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*16:18JST 東京為替：ドル・円は一段高、ユーロ・ドルは弱含み継続 　ドル・円は一段高となり、一時112円45銭まで値を切り上げた。ユーロ・ドルが1.1748ドルまで弱含み、ポンド・ドルも1.3163ドルまで下落しており、全般的にドル買いが優勢になった。ユーロやポンドの売りは、欧州政治リスクへの懸念や、英中銀の早期利上げ観測がやや後退したことが背景とみられる。欧州株式市場の寄り付きは高安ちまち、米国10年債利回りは2.30％付近で前日比横ばい推移になっている。 　ここまでの取引レンジは、ドル・円は112円14銭から112円45銭。ユーロ・円は131円97銭から132円21銭、ユーロ・ドルは1.1748ドルから1.1781ドルで推移。 《KK》