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個別銘柄戦略:決算受けた個別物色や、中小型株の自律反発狙いの買いも

2017/7/25 9:09 FISCO
*09:09JST 個別銘柄戦略:決算受けた個別物色や、中小型株の自律反発狙いの買いも こう着感の強い相場展開が続きそうである。24日の米国市場では、国際通貨基金(IMF)が米英の経済成長見通しを下方修正したほか、26日の連邦公開市場委員会(FOMC)の発表を見極めたいとの思惑から積極的な取引手控えられた。シカゴ日経225先物清算値は大阪比5円高の19945円。また、先週のネットフリックスの好決算を受けて、FANG銘柄に関心が集まるなか、アルファベット(GOOGL)の決算は、一株利益が予想を上振れたものの、トラフィック獲得コスト調整後の売上高は予想を下振れた。時間外取引で下落して推移しており、ハイテクセクターへの手掛けづらさにつながりそうだ。さらに、安倍政権に対する不透明感が高まってきていることも、積極的な売買を手控えさせることになろう。 物色は決算を手掛かりとした個別物色のほか、調整一巡感のある中小型株の自律反発狙いといったところか。その他、東京五輪まであと3年となり、インフラ整備やイベントといった関連需要への報道も頻繁に出てくるなか、五輪関連への物色も意識されてきそうだ。個別で強気格付けや格上げが観測されているところでは、イオンFS<8570>、オリックス<8591>、東製鉄<5423>、マルカキカイ<7594>、アルバック<6728>に注目。 《HT》
関連銘柄 5件
5423 東証プライム
1,984
10/4 15:00
+65(3.39%)
時価総額 218,367百万円
国内最大手の電炉メーカー。1934年設立。主力製品のH形鋼は国内生産量トップ。電炉でコイル・厚板を生産できるのは同社のみ。無借金経営。引き続きコスト低減に取り組む。グリーン鋼材「ほぼゼロ」は好評。 記:2024/08/05
6728 東証プライム
7,616
10/4 15:00
-206(-2.63%)
時価総額 375,895百万円
世界的な真空装置メーカー。半導体やFPD、電子部品向けに製造装置を提供する。コンポーネント事業は受注、売上が増加。真空ポンプや計測機器等が貢献。半導体及び電子部品製造装置は売上増。24.6期2Qは増収。 記:2024/04/14
7594 東証1部
3,100
9/28 15:00
+101(3.37%)
時価総額 28,917百万円
産業機械・建設機械を扱う機械専門商社。工作機械や射出成形機、プレス機械などを手掛け、自動車向けに実績。食品機械市場にも本格進出。直接販売に特徴。コロナ禍でのクレーン停滞の影響もあり、中間期は利益足踏み。 記:2021/07/05
1,268.5
10/4 15:00
+11.5(0.91%)
時価総額 274,009百万円
イオン系の金融サービス会社。イオン銀行、イオン保険サービス、エー・シー・エス債権管理回収などを傘下に収める。オリコと業務提携。イオン銀行の預金口座数は850万口座超、預金残高は4兆5300億円超。 記:2024/06/03
8591 東証プライム
3,348
10/4 15:00
+1(0.03%)
時価総額 4,212,711百万円
大手金融サービス。自動車やICT関連機器等のリース・レンタル、不動産開発・賃貸管理、企業投資、環境エネルギー、生命保険、銀行など多角的に事業展開。輸送機器、不動産運営、コンセッションは回復傾向続く。 記:2024/07/07