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11時00分時点の日経平均は3日ぶり反落、ゲンキーや安川電が上昇率上位にランクイン

2017/7/21 11:10 FISCO
*11:10JST 11時00分時点の日経平均は3日ぶり反落、ゲンキーや安川電が上昇率上位にランクイン 11時00分現在の日経平均株価は20098.61円(前日比45.98円安)で推移している。20日の米国市場では原油価格の下落やホームセンター株安が響き、NYダウは28ドル安となった。為替市場では、ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁の発言を受けたユーロ買いに連れて円相場も強含み、本日の日経平均はこうした流れを受けて54円安でスタートした。寄り付き後は好業績株や決算期待の高い銘柄を中心に買いが入り、日経平均は下げ渋る場面も見られたが、足元では戻り一服となっている。 個別では、売買代金トップの任天堂<7974>が小高いほか、出光興産<5019>、レナウン<3606>、キヤノン<7751>などが堅調。キヤノンは業績観測が報じられている。第1四半期決算と業績予想の上方修正を発表した安川電<6506>が商いを伴って急伸しており、ファナック<6954>、三菱電<6503>、SMC<6273>などのFA(工場自動化)関連銘柄にも買いが向かっている。また、決算発表のゲンキー<2772>も大きく買われ、安川電とともに東証1部上昇率上位に顔を出している。一方、ソフトバンクG<9984>、三菱UFJ<8306>、トヨタ自<7203>、三井住友<8316>、ファーストリテ<9983>などがさえない。一部証券会社の目標株価引き下げが観測されたTDK<6762>は3%超安。また、Vコマース<2491>、インテージHD<4326>、H.I.S.<9603>などが東証1部下落率上位となっている。 (株式アナリスト 小林大純) 《HK》
関連銘柄 18件
2491 東証プライム
1,116
11/8 15:30
+2(0.18%)
時価総額 38,470百万円
アフィリエイト広告等のマーケティングソリューションズ事業、ECモール向けクリック課金型広告等のECソリューションズ事業が柱。宿泊予約システム等も。新規事業領域、トラベルテック領域への投資加速を図る。 記:2024/05/16
2772 東証1部
4,070
12/15 15:00
-30(-0.73%)
時価総額 63,000百万円
北陸中心にドラッグストアチェーンを展開。ドミナントエリア構築で地域シェア拡大に注力。業態別売上は300坪タイプが大幅増。食品が好調。18.6期1Qは2桁増収。17年12月末に持株会社移行に伴い上場廃止。 記:2017/12/16
3606 東証1部
4
6/15 15:00
-3(-42.86%)
時価総額 405百万円
老舗のアパレル。中国企業の傘下で経営再建を目指したが、親会社グループに対する売掛金の回収が不能に。コロナ禍に伴う目下の事業環境悪化も痛手となって民事再生手続の開始が決定。同社株は6月16日付で上場廃止に。 記:2020/05/19
1,584
11/8 15:30
+7(0.44%)
時価総額 64,035百万円
マーケティングリサーチ国内最大手のインテージを中核とする持株会社。NTTドコモ傘下。国内最大級の消費者パネルモニター数などが強み。消費財・サービスのマーケティング支援ではドメインの拡張などに注力。 記:2024/08/13
5019 東証プライム
1,032.5
11/8 15:30
-1(-0.1%)
時価総額 1,537,727百万円
石油元売り大手。1911年に北九州・門司で創業。2019年に昭和シェル石油と経営統合。SS「apollostation」を展開。基礎化学品、高機能材等も。新規収益創出で事業ポートフォリオの転換図る。 記:2024/08/10
6273 東証プライム
67,420
11/8 15:30
-450(-0.66%)
時価総額 4,542,018百万円
空気圧制御機器メーカー。方向制御機器や駆動機器、空気圧補助機器、温調機器等の製造・販売を行う。空気圧機器で世界トップシェア。豊富な品揃えなどが強み。千葉県柏市の新技術センターは25年9月に完成予定。 記:2024/10/04
6503 東証プライム
2,739.5
11/8 15:30
-18(-0.65%)
時価総額 5,789,117百万円
総合電機メーカー大手。FAシステムや自動車機器のインダストリー・モビリティ部門、ビルシステムや空調・家電のライフ部門が柱。重電システム、人工衛星等も。インフラ部門では防衛・宇宙事業等にリソース投入。 記:2024/10/07
6506 東証プライム
4,484
11/8 15:30
-45(-0.99%)
時価総額 1,195,838百万円
ACサーボモータ等のモーションコントロール、産業用ロボットが柱。1915年創業。鉄鋼用大型プラント設備、環境・エネルギー機器なども。工場の内製化、自動化を推進。26.2期営業利益1000億円目指す。 記:2024/05/08
6762 東証プライム
2,043.5
11/8 15:30
-1.5(-0.07%)
時価総額 3,972,278百万円
大手電子部品メーカー。1935年創業。二次電池などエナジー応用製品が主力。スマホ内臓バッテリーで世界トップシェア。海外売上高比率は9割超。高収益事業の強化図る。中計では27.3期売上高2.5兆円目標。 記:2024/08/29
6954 東証プライム
4,297
11/8 15:30
-12(-0.28%)
時価総額 4,277,315百万円
CNCシステムなどのFA事業、ロボット事業、ロボマシン事業を展開。富士通のNC部門が分離・独立して1972年に誕生。CNCで世界シェアトップクラス。海外売上高比率は8割超。配当性向は60%が基本方針。 記:2024/09/02
7203 東証プライム
2,662.5
11/8 15:30
-99.5(-3.6%)
時価総額 42,054,153百万円
自動車メーカー最大手。カローラ、クラウン、プリウスなど人気車種多数。ダイハツ工業、日野自動車等を傘下に持つ。海外販売台数比率は7割超。グローバル生産累計3億台超。ソフトウェア、AIなどへの投資を加速。 記:2024/08/01
7751 東証プライム
5,036
11/8 15:30
-28(-0.55%)
時価総額 6,716,830百万円
精密機器大手。オフィス複合機やレンズ交換式カメラ、FPD露光装置などで世界トップシェア。バランスの取れた事業構造が強み。海外売上高比率は7割超。グラフィックアート向け大判プリンター3機種を新発売。 記:2024/04/30
7974 東証プライム
8,193
11/8 15:30
-15(-0.18%)
時価総額 10,640,167百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。海外売上高比率は7割超。新規タイトル、追加コンテンツの継続投入でプラットフォームの活性化を図る。 記:2024/07/28
1,768.5
11/8 15:30
+1.5(0.08%)
時価総額 23,489,208百万円
三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、三菱UFJニコスなどを傘下に収める総合金融グループ。世界最大の金融機関の一つ。アジアプラットフォームの強靭化などに取り組む。 記:2024/07/29
3,571
11/8 15:30
+8(0.22%)
時価総額 14,014,504百万円
三井住友銀行、SMBC信託銀行、三井住友ファイナンス&リース、SMBC日興証券、三井住友カードなどを傘下に収める持株会社。総資産は300兆円超。決済ビジネスを強化。政策保有株式の削減交渉は進捗順調。 記:2024/08/22
9603 東証プライム
1,823
11/8 15:30
+10(0.55%)
時価総額 145,587百万円
旅行会社大手。海外旅行に強み。「変なホテル」等の運営を行うホテル事業も。九州産業交通HDなどを傘下に収める。ハウステンボスは22年に譲渡。26.10期売上4300億円目標。グローバルマーケットの強化図る。 記:2024/06/09
9983 東証プライム
49,250
11/8 15:30
+560(1.15%)
時価総額 15,672,384百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。海外ユニクロ事業を成長の柱として位置付け。LifeWearの浸透や出店加速で北米、欧州は顧客層が拡大。 記:2024/05/10
9984 東証プライム
9,368
11/8 15:30
+146(1.58%)
時価総額 16,140,633百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。ソフトバンク事業はメディア・EC事業などが順調。中計では26.3期純利益5350億円目指す。 記:2024/06/17