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【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家株番長:株番長注目のAIスピーカー関連銘柄

2017/7/19 16:08 FISCO
*16:08JST 【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家株番長:株番長注目のAIスピーカー関連銘柄 以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家株番長氏(ブログ「株番長の注目銘柄」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。 ---- ※2017年7月19日9時に執筆 AIスピーカーはその名の通り人工知能を搭載したスピーカーなわけだが、最近はテーマ株としてもかなり注目されつつある。今回はこのAIスピーカーに付随する関連銘柄を挙げたい。 ■AIスピーカー AI・スマートスピーカーとは無線通信接続機能と音声操作のアシスタント機能を持つスピーカーのことだが、その音声認識が人工知能によるものなのが特徴だ。AIスピーカーに内蔵しているAIプラットフォームにより、スピーカーに話しかける事で連携されているデバイスを操作できるという画期的なもの。 ■「WAVE」の先行体験版の予約を開始 14日にLINE<3938>が人工知能プラットフォームを搭載したスマートスピーカー「WAVE」の先行体験版の予約を開始したと発表しており、AI・スマートスピーカー関連銘柄が物色されている。 ■株番長注目のAI・スマートスピーカー関連銘柄 AI・スマートスピーカー関連銘柄-大吉- <3634>ソケッツ 音楽や映像コンテンツを配信している企業だ。同社の得意分野である、音楽や映像に特化したAI技術の発表している。さらに今後AIスピーカーにも力を入れていることを発表していることから、今後人工知能関連銘柄だけではなくAIスピーカー関連銘柄としても期待できる銘柄ではないだろうか。 ■その他のAI・スマートスピーカー関連銘柄 AI・スマートスピーカー関連銘柄-中吉- <6628>オンキヨー 老舗の音響メーカー。最近ではAIスピーカーにも注力。 AI・スマートスピーカー関連銘柄-小吉- <3962>チェンジ 工場などで使われる端末システムを開発している企業。 AI・スマートスピーカー関連銘柄-末吉- <3773>アドバンスト・メディア 音声を文字に変換する独自のソフトを製造販売している企業。 ■AI・スマートスピーカー関連銘柄−総括− 今後さらに普及されるであろうAIスピーカー。その利便性からさらなる改良や新機能が加えられ、引き続き各社その商品発表の機会も増えると思われる。発表があれば当然株価も騰がる可能性が高い事からも、どの企業がいつ製品を出してくるのか、嗅覚は常に研ぎ澄ましておきたい。 -------- 執筆者名:株番長 ブログ名:株番長の注目銘柄 《WA》
関連銘柄 5件
3634 東証スタンダード
624
11/22 13:08
±0(0%)
時価総額 1,546百万円
音楽データサービス、映像データサービス、感性ターゲティング広告サービスを展開。独自のデータベース基盤に各種サービスを提供。KDDI、NTTドコモなどが取引先。無借金経営。売上高は4Qに偏重する傾向。 記:2024/10/13
3773 東証グロース
1,104
11/22 15:30
-15(-1.34%)
時価総額 20,306百万円
AI音声認識エンジン「AmiVoice」を軸に音声認識ソフトウェアの開発・販売を行う。音声認識市場で国内売上トップ。通信キャリア大手などと取引実績。AI音声認識、生成AIに対する研究開発投資を強化。 記:2024/06/15
3938 東証1部
5,350
12/28 15:00
±0(0%)
時価総額 1,304,330百万円
国内最大のメッセンジャーアプリ「LINE」を運営。広告収入に次ぐ収益の柱として金融サービスに力注ぐ。来年3月にヤフーとの統合を予定。20.12期3Q累計は子会社の売却と増資に伴う一時利益計上で営業黒字に。 記:2020/11/24
1,326
11/22 15:30
-38(-2.79%)
時価総額 97,928百万円
企業や自治体のDX化支援ビジネスなどを手掛ける。IT人材の育成、ふるさとチョイスの運営等も行う。イー・ガーディアンなどを傘下に収める。LoGoチャット、LoGoフォームは有償自治体数が順調に増加。 記:2024/10/24
1
7/30 15:00
±0(0%)
時価総額 383百万円
オーディオ機器メーカー。住宅向けインストールビジネスの販売、スピーカーシステム、イヤホン等の取扱いを強化。デジタルライフ事業はコラボ製品が堅調。21.3期通期は損益改善。21年8月1日付けで上場廃止予定。 記:2021/07/13