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個別銘柄戦略:都議選の投開票日前で、メディア報道に振らされやすい、総会内容を受けた株価動意も

2017/6/27 9:13 FISCO
*09:13JST 個別銘柄戦略:都議選の投開票日前で、メディア報道に振らされやすい、総会内容を受けた株価動意も 底堅い相場展開が意識されそうだ。米国市場はまちまちだったが、シカゴ日経225先物清算値は大阪比65円高の20185円、円相場は1ドル111円85銭辺りとやや円安に振れているほか、原油相場が3営業日続伸でリバウンドをみせていることが材料視されそうだ。ただし、底堅さが意識されるものの、株主総会シーズンのなか機関投資家は積極的には動けず、上値追いは慎重となる。また、7月2日には都議会議員選挙の投開票となるため、世論調査などメディア報道に振らされやすく、こちらも手掛けづらくさせる要因である。 とはいえ、個人主体の投資意欲は高く、物色対象についてはゲーム株への循環物色が依然として活発である。過熱警戒感が高まっている銘柄等から出遅れ、低位、割安といった銘柄への資金シフトも意識されてきている。そのほか、株主総会についても、個人主体の銘柄については総会内容を受けた株価動意がみられており、物色意欲の強さが窺える。格上げや強気格付けが観測されるところでは、リコー<7752>、タツタ線<5809>、ディスコ<6146>、HOYA<7741>のほか、ターゲット引き上げでは日本オラクル<4716>、GSユアサ<6674>などが注目される。 《HT》
関連銘柄 6件
4716 東証スタンダード
14,550
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+95(0.66%)
時価総額 1,866,227百万円
米オラクル社の日本法人。クラウドサービス、ライセンスサポートが柱。データベース管理システムなどに強み。ライセンスサポートは高い契約更新率を維持。OCIは引き合い強く、東京データセンター等の利用量は順調増。 記:2024/05/17
5809 東証プライム
777
10/4 15:00
±0(0%)
時価総額 54,511百万円
ENEOS系列の電線メーカー。1945年設立。機能性フィルム等の電子材料、医療機器部材等も手掛ける。電磁波シールドフィルムで圧倒的な世界シェア。電線・ケーブル事業は売上順調。電子材料分野の競争力強化図る。 記:2024/06/11
6146 東証プライム
39,710
10/4 15:00
-690(-1.71%)
時価総額 4,301,268百万円
半導体の精密加工装置、精密加工ツールの製造・販売を行う。1937年に広島県呉市で創業。ダイシングソーなどで世界トップシェア。パワー半導体向け中心に精密加工装置は出荷順調。生産能力の強化、効率化推進。 記:2024/06/28
2,889.5
10/4 15:00
+37(1.3%)
時価総額 276,869百万円
電池専業メーカー。日本電池、ユアサコーポレーションが経営統合して誕生。京都府京都市に本社。オートバイ用バッテリーで世界トップシェア。26.3期売上高6000億円以上目標。BEV用電池の開発などに注力。 記:2024/08/06
7741 東証プライム
20,190
10/4 15:00
+130(0.65%)
時価総額 7,290,124百万円
メガネレンズ、医療用内視鏡などを手掛けるライフケア事業が主力。エレクトロニクス関連製品、映像関連製品等も。半導体用マスクブランクスで世界トップシェア。コンタクトレンズはPB品、オンラインサービスが順調。 記:2024/08/30
7752 東証プライム
1,660.5
10/4 15:00
+15.5(0.94%)
時価総額 1,058,516百万円
大手複合機メーカー。1936年創業。プリンターやオフィス機器消耗品、電子黒板、ITインフラ、ヘルスケア関連システム等も。海外売上高比率は6割超。25.3期はオフィスサービス事業の堅実な成長などを見込む。 記:2024/06/18