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今日の為替市場ポイント:欧米主要市場休場で主要通貨の為替取引は動意薄の見込み

2017/4/14 8:32 FISCO
*08:32JST 今日の為替市場ポイント:欧米主要市場休場で主要通貨の為替取引は動意薄の見込み 13日のドル・円相場は、東京市場では108円73銭から109円24銭で推移。欧米市場でドルは108円90銭から109円39銭まで買われたが、109円11銭で取引を終えた。 本日14日のドル・円は109円前後で推移か。欧米主要市場はGOOD FRIDAYの祝日となるため、主要通貨の為替取引は動意薄となる見込み。 報道によると、日本政府が朝鮮半島有事に備え、国家安全保障会議(NSC)で対応策の検討に着手したもようだ。韓国在留邦人の救出を中心に、2月から検討を進めており、必要なら予算措置も講じるようだ。複数の政府関係者が13日、明らかにした。トランプ米政権が軍事行動を含めたあらゆる選択肢を検討していることに日本政府も対応しているようだ。 朝鮮半島有事の場合、株式、為替、債券市場における通常取引を維持することは難しくなるとの見方がある。外為市場の流動性は著しく低下する可能性があることから、市場関係者の間では「市場規模の小さい一部通貨の為替取引は当面縮小するのではないか」との声が聞かれている。ドル・円、ユーロ・ドル、ユーロ・円などの主要通貨の為替取引でも市場流動性が急低下する可能性があるため、北朝鮮情勢の緊張度がさらに高まった場合、ポジション調整的な取引は増加するとの見方も出ている。 《SK》