トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
11/26 15:15
38,442.00
-338.14
NYダウ
11/25
44,736.57
+440.06
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
11/27 7:43:14
14,117,726
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
今日の為替市場ポイント:米貿易赤字拡大を嫌気してドル上げ渋りも
2017/3/8 8:22
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*08:22JST 今日の為替市場ポイント:米貿易赤字拡大を嫌気してドル上げ渋りも 7日のドル・円相場は、東京市場では114円08銭から113円80銭で推移。欧米市場でドルは114円15銭まで反発したが、113円88銭まで下落し、113円98銭で取引を終えた。 本日8日のドル・円は114円前後で推移か。米長期金利の上昇はドル買い材料となりそうだが、米貿易赤字の拡大を嫌気してリスク選好的なドル買いはやや抑制される可能性がある。 米商務省が7日発表した1月貿易収支(財とサービスの合計)は-485億ドルとなった。市場予想と一致したものの、2012年3月以降では最大の貿易赤字を記録した。貿易赤字拡大は輸入増が原因とみられている。1月の輸入額は約2406億ドルで2014年以来の水準だった。自動車・自動車部品、石油製品の輸入が増加した。 米トランプ政権は米貿易赤字の大幅な削減が必要との立場を変えていないことから、米国は主要な貿易相手国との二国間協議を通じて、貿易赤字の縮小を目指すことになるとみられている。ただし、制度上のさまざまな問題について協議することが必要であり、米国の貿易赤字が短期間で大幅に縮小する見込みはないとみられる。 なお、ロイター通信の報道によると3月17-18日に開催される20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議の共同声明草案には、「競争的な通貨切り下げを回避し、競争目的で為替をターゲットとしない」との文言がなく、「公正で開かれた国際通商システムを維持する」、「従来の為替相場のコミットメントを再確認する」との文言が含まれるようだ。ただし、トランプ政権は貿易黒字国の通貨安誘導を非難しており、投機的なドル買いが強まる可能性については懐疑的な見方が多いようだ。 《SK》
関連記事
3/8 8:20 FISCO
前場に注目すべき3つのポイント~中小型株への押し目買いの動きを見極め
3/8 7:48 FISCO
7日の米国市場ダイジェスト:ダウは29ドル安、製薬企業の業績懸念を嫌気
3/8 7:23 FISCO
NY金:6日続落で1216.10ドル、米3月利上げを引き続き意識
3/8 7:22 FISCO
NY原油:小幅続落で53.14ドル、EIAが米国生産予想を引き上げ
3/8 7:12 FISCO
NY為替:1月米貿易赤字拡大を嫌気してドルは上げ渋る