日経平均テクニカル：18000円処での値固めで過熱冷ます

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日経平均テクニカル：18000円処での値固めで過熱冷ます

2016/11/18 19:04 FISCO

*19:04JST 日経平均テクニカル：18000円処での値固めで過熱冷ます 3日続伸で一時1月7日以来の18000円を回復している。マドを空けての上昇後は節目の18000円回復で目先的な達成感が意識されているようだ。ただし、2月戻り高値（17905.37円）のほか、週足の一目均衡表の雲上限である17910円処を上回って終えており、この水準が支持線として機能してくるようだと、上へのトレンドが強まりやすい。ボリンジャーバンドでは+2σを捉えてきたことから買われ過ぎも意識されやすいところだった。想定内の一服のなか、まずは18000円処での値固めが意識されやすい。新値足は陽線が4本積み上がり、週足形状では長い陰線、直近戻り高値を突破しているため、2月から6月にかけての長い陰線がダマシとなっている。《WA》