マーケット
11/26 15:15
38,442.00
-338.14
44,860.31
+123.74
暗号資産
FISCO BTC Index
11/27 20:41:39
14,193,661
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

個別銘柄戦略:任天堂は買い疲れ感、LINEやミクシィ辺りにはリバウンド狙いの資金が向かう

2016/7/25 9:03 FISCO
*09:03JST 個別銘柄戦略:任天堂は買い疲れ感、LINEやミクシィ辺りにはリバウンド狙いの資金が向かう 22日の米国市場は通信大手のAT&Tの決算が好感されたが、ドイツ・ミュンヘンで起きた銃撃事件を受けて地政学リスクへの警戒が重石になりそうだ。28、29日の日銀金融政策決定会合を控えており、全体としてはこう着感の強い相場展開になりそうだ。活況が続く「ポケモノミクス」相場だが、任天堂<7974>がADR(米国預託証券)で12%超の下落となっている。さすがに買い疲れ感が出ているほか、日本上陸によっていったんは、材料出尽くし感も意識されやすいところ。とはいえ、関連する企業の裾野も広がる可能性があり、ポケモノミクス相場に対する市場の関心が一気に冷めることは無さそうである。 任天堂が一服となるなか、「ポケモンGO」の影響を受けると警戒されていたLINE<3938>やミクシィ<2121>辺りにはリバウンド狙いの資金が向かいそうだ。ARに押されがちだったVRについても、ソニー<6758>の「プレステVR」予約再開によって関心が向かいそうだ。 《WA》
関連銘柄 4件
2121 東証プライム
2,852
11/27 15:30
-18(-0.63%)
時価総額 223,115百万円
スマートデバイス向けゲーム「モンスターストライク」などのデジタルエンターテインメント事業が主力。スポーツ事業、家族向け写真・動画共有アプリ等も。モンスターストライクは利用拡大、収益基盤の強化に取り組む。 記:2024/10/06
3938 東証1部
5,350
12/28 15:00
±0(0%)
時価総額 1,304,330百万円
国内最大のメッセンジャーアプリ「LINE」を運営。広告収入に次ぐ収益の柱として金融サービスに力注ぐ。来年3月にヤフーとの統合を予定。20.12期3Q累計は子会社の売却と増資に伴う一時利益計上で営業黒字に。 記:2020/11/24
6758 東証プライム
3,018
11/27 15:30
+35(1.17%)
時価総額 18,841,670百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や映画、音楽でも世界的。CMOSイメージセンサーで世界トップシェア。モバイル機器向けイメージセンサーは堅調続く。今期はイメージング&センシング・ソリューションの増収見込む。 記:2024/06/29
7974 東証プライム
8,527
11/27 15:30
+218(2.62%)
時価総額 11,073,930百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。海外売上高比率は7割超。新規タイトル、追加コンテンツの継続投入でプラットフォームの活性化を図る。 記:2024/07/28