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個別銘柄戦略:任天堂は買い疲れ感、LINEやミクシィ辺りにはリバウンド狙いの資金が向かう

2016/7/25 9:03 FISCO
*09:03JST 個別銘柄戦略:任天堂は買い疲れ感、LINEやミクシィ辺りにはリバウンド狙いの資金が向かう 22日の米国市場は通信大手のAT&Tの決算が好感されたが、ドイツ・ミュンヘンで起きた銃撃事件を受けて地政学リスクへの警戒が重石になりそうだ。28、29日の日銀金融政策決定会合を控えており、全体としてはこう着感の強い相場展開になりそうだ。活況が続く「ポケモノミクス」相場だが、任天堂<7974>がADR(米国預託証券)で12%超の下落となっている。さすがに買い疲れ感が出ているほか、日本上陸によっていったんは、材料出尽くし感も意識されやすいところ。とはいえ、関連する企業の裾野も広がる可能性があり、ポケモノミクス相場に対する市場の関心が一気に冷めることは無さそうである。 任天堂が一服となるなか、「ポケモンGO」の影響を受けると警戒されていたLINE<3938>やミクシィ<2121>辺りにはリバウンド狙いの資金が向かいそうだ。ARに押されがちだったVRについても、ソニー<6758>の「プレステVR」予約再開によって関心が向かいそうだ。 《WA》
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