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*14:36JST 東京為替：ドル売り優勢の地合いが続く、109円台を窺う展開に ドル・円は110円20銭台で推移している。切り返していた日経平均が再びマイナス圏で推移しており地合いの悪さが窺える。昨夜、安倍首相が政府・日銀による為替介入に消極的な発言を行ったことが意識されてドル売り優勢の地合いとなっている。今晩発表の米連邦公開市場委員会（FOMC）の3月会合議事録で早期利上げに慎重なトーンが示されれば、ドル売りが強まる可能性もあることから警戒感が高まっている様子。 ここまでのドル・円は110円23銭から110円64銭、ユーロ・ドルは1.1365ドルから1.1387ドル、ユーロ・円は125円44銭から125円84銭で推移。 《MT》