トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
10/11 15:15
39,605.80
+224.91
NYダウ
10/11
42,863.86
+409.74
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
10/12 21:20:43
9,378,717
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
ユーロ週間見通し:弱含みか、ユーロ安・米ドル高継続の影響を受ける可能性
2015/9/5 15:18
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*15:18JST ユーロ週間見通し:弱含みか、ユーロ安・米ドル高継続の影響を受ける可能性 ■弱含み、ECBはインフレ・成長見通しを引き下げ 先週のユーロ・ドルは弱含み。一時1.1087ドルまでユーロ安・米ドル高が進んだ。欧州中央銀行(ECB)がユーロ圏のインフレ・成長見通しを引き下げたことが要因。ECBのドラギ総裁は会見で「必要ならECBは量的緩和策の規模や期間を変更することが可能」と述べたことで量的緩和策強化の思惑が浮上し、ユーロ売り材料となった。取引レンジは1.1087ドル-1.1332ドル。 ■弱含みか、量的緩和策長期化の思惑残る 今週のユーロ・ドルは弱含みか。欧州中央銀行(ECB)による最新の見通しで2015年から2017年までの域内総生産(GDP)の成長やインフレ見通しは下方修正された。ドラギ総裁は記者会見で「必要とあれば量的緩和(QE)を2016 年9月末以降も続ける」と断固とした方針を示したことで、一段のユーロ売りが進みそうだ。米9月利上げ期待が高まれば、ユーロ売り・ドル買いが加速しやすいとみられる。 予想レンジ:1.0950ドル-1.1250ドル ■下落、アジア、欧米諸国の株安が意識される 先週のユーロは対円で下落。米ドル安・円高が進行したことやユーロ売り・米ドル買いが優勢となったことが要因。日米欧の株安はユーロ売り・円買いを促す要因となった。欧州中央銀行(ECB)による追加緩和の思惑も浮上し、ユーロは一時132円台前半まで下落した。取引レンジは132円23銭-136円36銭 ■弱含みか、ユーロ安・米ドル高継続の影響を受ける可能性 今週のユーロ・円は弱含みか。ECBは2017年までの域内経済成長やインフレ見通しを下方修正しており、ユーロ圏経済の弱さが改めて示された。米国とユーロ圏の金利差拡大を想定したリスク選好的なユーロ売り・米ドル買いは継続する可能性があり、この影響でユーロの対円レートは弱含みとなる可能性がある。 ○発表予定のユーロ圏主要経済指標・注目イベント ・8日:ユーロ圏域内総生産改定値(前年比予想:+1.2%) 予想レンジ:130円00銭-134円50銭 《FA》
関連記事
9/5 15:18 FISCO
英ポンド週間見通し:弱みか、利上げは現実的ではないとの見方も
9/5 15:17 FISCO
豪ドル週間見通し:伸び悩みか、8月失業率が手掛かり材料に
9/5 14:50 FISCO
新興市場見通し:値動きの荒い展開続く、10日にも郵政グループの上場承認か
9/5 8:14 FISCO
NY株式:ダウは272ドル安、リッチモンド地区連銀総裁発言受けて利上げ観測拡大
9/5 6:57 FISCO
NY為替:ドル・円は119円06銭、米8月雇用統計予想下振れもFRBの利上げを支持