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ホンダが8%超の上昇、決算を手掛かりとした個別対応に【クロージング】

2015/8/3 16:26 FISCO
*16:26JST ホンダが8%超の上昇、決算を手掛かりとした個別対応に【クロージング】 3日の日経平均は小幅に反落。37.13円安の20548.11円(出来高概算24億1000万株)で取引を終えた。先週末の米国市場の弱い値動きのほか、TPP閣僚会合が合意なく終了したことなども心理的に影響し、利益確定の流れが先行した。また、不安定な値動きが続いている中国だが、7月の財新中国PMI確報値は47.8と、速報値から下方修正されたことも不安視された。 ただし、日経平均は前場半ばに20396.50円まで下げ幅を広げた後は、下げ幅を縮めており、大引け間際には先週末比で23円安程度まで下げ渋りをみせていた。東証1部の騰落銘柄は、若干ではあるが値上がり数が上回っている。規模別指数では中型、小型株指数がプラス圏に。 日経平均は小幅に反落だったが、TOPIXはプラス圏で終えている。指数インパクトの大きいファーストリテ<9983>、日東電<6988>、ファナック<6954>、富士重<7270>が重石となった。一方で、ホンダ<7267>が8%を超える上昇となるなど、決算を評価した流れがみられている。決算を手掛かりとした個別対応が続くことになろう。 《AK》
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世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。海外ユニクロ事業を成長の柱として位置付け。LifeWearの浸透や出店加速で北米、欧州は顧客層が拡大。 記:2024/05/10