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*02:59JST NY金：続落で1091.50ドル、米金融大手の先安見通しに売り継続 NY金は続落(COMEX金8月限終値：1091.50↓12.00)。1085.80ドルを安値に、一時1095.20ドルまで上昇した。米金融大手のゴールドマンサックスが、NY金先物の1000ドル割れ見通しを示したとのことで、売り先行の流れでスタート。この日発表の米国の6月中古住宅販売件数が2007年以来の増加となり、ドル高となったタイミングで、売りが一段と強まった。 ただ、その後は、時間外取引の安値1085.60ドルを下抜けられなかったこと。また、米国の前日発表の企業決算に失望した株価続落もあり、いったん金の買い戻しが優勢になった。 《KK》