マーケット
10/11 15:15
39,605.80
+224.91
42,863.86
+409.74
暗号資産
FISCO BTC Index
10/13 19:21:45
9,360,518
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

当然の一服のなか、明日以降は需給改善のソニーが動意付くか注目【クロージング】

2015/7/22 16:29 FISCO
*16:29JST 当然の一服のなか、明日以降は需給改善のソニーが動意付くか注目【クロージング】 22日の日経平均は7営業日ぶりの反落。前日比248.30円安の20593.67円(出来高概算21億6000万株)で取引を終えている。欧米株の下落を受けて東京市場は売り優勢で取引を開始。米国の時間外取引では決算を発表したアップルが8%近い下落となったことも影響して、京セラ<6971>、村田製<6981>、アルプス<6770>など電子部品関連の一角がきつい下げとなったことも日経平均を押し下げる格好となった。後場の東京市場は日銀によるETF買入れ期待が下支えとなったものの、日経平均は5日移動平均線に頭を抑えられ20600円台割れで取引を終えた。一方、マザーズ市場ではFFRI<3692>、ミクシィ<2121>と主力株がプラス圏で推移したことから前日終値水準で取引を終了。日経平均、TOPIX比では強い動きとなった。 足元の日経平均は6連騰、TOPIXは7連騰していたことから本日の下げは当然の一服との見方。先物市場で商いが急増したわけではなくトレンドは引続きしっかりとしたまま。本日の水準は5月末にもみ合った20600円ということからこの辺りでの値固めを意識したいところ。 本日の売買代金上位銘柄ランキング(ETF除く)では、東電力<9501>に続きソニー<6758>がランクインしている。公募株が還流したことと、引けでのMSCI売買需要が影響。3000万株を超える大商いとなったことから需給が改善したとの見方もできよう。明日以降、25日移動平均線を下回っていた同社が買われる展開となれば投資家のモメンタムにはプラスとなろう。 《AK》
関連銘柄 7件
2121 東証プライム
2,796
10/11 15:00
+4(0.14%)
時価総額 218,734百万円
「モンスターストライク」が主力のスマホゲームが収益の柱。写真共有アプリやSNSの運営も。24.3期3Q累計は前期に大型IPとのコラボがあった「モンスト」の反動減が痛手に。育成中のスポーツ事業は赤字幅縮小。 記:2024/04/12
3692 東証グロース
2,109
10/11 15:00
-121(-5.43%)
時価総額 17,273百万円
サイバー・セキュリティ事業が主力。マルウェアや脆弱性攻撃を高精度で検知・防御する「FFRI yarai」が主力製品。ソフトウェア開発・テスト事業も。戦略的販売パートナーとの連携強化などを継続実施。 記:2024/06/24
6758 東証プライム
2,815
10/11 15:00
-11(-0.39%)
時価総額 17,574,321百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や映画、音楽でも世界的。CMOSイメージセンサーで世界トップシェア。モバイル機器向けイメージセンサーは堅調続く。今期はイメージング&センシング・ソリューションの増収見込む。 記:2024/06/29
6770 東証プライム
1,537
10/11 15:00
-2(-0.13%)
時価総額 337,035百万円
電子部品のアルプス電気、カーナビのアルパインが経営統合。スイッチや可変抵抗器などコンポーネント事業が主力。タクトスイッチは業界トップクラスのシェア。海外売上高比率が高い。車載用電子部品の拡大等に注力。 記:2024/06/15
6971 東証プライム
1,712
10/11 15:00
-7(-0.41%)
時価総額 2,585,931百万円
電子部品大手。セラミック技術に強み。セラミックパッケージや半導体製造装置向けセラミック部品等で高シェア商品多数。コアコンポーネント及び電子部品部門は積極的な設備投資継続。29.3期売上高3兆円目指す。 記:2024/04/30
6981 東証プライム
2,853
10/11 15:00
-29.5(-1.02%)
時価総額 5,784,295百万円
大手電子部品メーカー。コンデンサやインダクタ、EMI除去フィルタ等を手掛ける。チップ積層セラミックコンデンサ等で世界トップシェア。海外売上高比率が高い。コンデンサはモビリティ向けなどで販売増を見込む。 記:2024/06/04
653.7
10/11 15:00
+0.8(0.12%)
時価総額 1,050,508百万円
電力事業を行う東京電力グループの事業持株会社。福島第一原発の廃炉作業や賠償・除染事業に重点。電気代の値上げは寄与するが、原油高や節電進み環境厳しい。柏崎刈羽原子力発電所7号機は再稼働の時期を見通せず不透明。 記:2024/07/13