株～企業情報・おすすめ銘柄

*10:01JST 10時時点の日経平均は138円高、上昇一服後は上値重く（日銀金融政策決定会合の内容発表時刻一覧） 10時時点の日経平均は前日比138.90円高の20129.72円で推移している。米ナスダック指数が史上最高値を更新するなど米国株高などを材料に、週末の東京市場は反発でのスタートに。ただ、ギリシャ債務協議への懸念は払拭されていないことや引け後の黒田日銀総裁の会見などが意識されて買い一巡後は上値が重くなっており、日経平均は20075.91円まで上げ幅を縮小する場面が見られた。物色の中心は中小型株となっており個人投資家は活発な商いを続けている様子。 東証一部の業種別では、海運、パルプ・紙、その他金融、化学、繊維などが上昇している一方、鉱業、石油・石炭の2セクターのみマイナス推移となっている。売買代金上位銘柄では、トヨタ<7203>、三菱UFJ<8306>、村田製作<6981>、ソフトバンク<9984>、ファナック<6954>が上昇。一方、みずほ<8411>、三井住友<8316>、マツダ<7261>がさえない。 決定事項と結果発表の時間（市場に伝わった時間） 【2015年】 5月22日 現状維持（木内委員のみ反対）、11時49分 4月30日 現状維持（木内委員のみ反対）、13時04分（経済・物価情勢の展望レポートの公表） 4月 8日 現状維持（木内委員のみ反対）、12時36分 3月17日 現状維持（木内委員のみ反対）、12時04分 2月18日 現状維持（木内委員のみ反対）、11時49分 1月21日 現状維持（木内委員のみ反対）、12時29分 【2014年】 12月19日 現状維持（木内委員のみ反対）、12時28分 11月19日 現状維持（木内委員のみ反対）、12時24分 10月31日 「量的・質的金融緩和」の拡大実施（5対4）、13時44分（経済・物価情勢の展望レポートの公表） 10月07日 現状維持（全員一致）、13時54分（黒田総裁が国会出席のため88分中断） 9月04日 現状維持（全員一致）、12時07分 8月08日 現状維持（全員一致）、12時08分 7月15日 現状維持（全員一致）、11時58分 6月13日 現状維持（全員一致）、11時41分 5月21日 現状維持（全員一致）、11時41分 4月30日 現状維持（全員一致）、12時51分（経済・物価情勢の展望レポートの公表） 4月 8日 現状維持（全員一致）、11時50分 3月11日 現状維持（全員一致）、12時00分 2月18日 現状維持（全員一致）、「貸出増加支援制度の規模」、「成長基盤強化を支援するための資金供給」をそれぞれ2倍にし1年間延長、12時28分 1月22日 現状維持（全員一致）、12時20分 （田代 昌之） 《MT》