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*02:56JST NY金：反発で1202.00ドル、ハト派的な米FOMC声明材料に買い NY金は反発(COMEX金8月限終値：1202.00↑25.20)。1205.70ドルまで上昇した後、いったん1197.90ドルまで下落した。前日の通常取引終了後に発表された米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明、経済予測、そして、その後のイエレン米連邦準備理事会(FRB)議長の会見を受けて、FRBの利上げペースは想定より緩やかになるとの見方から、ドル安となり、金の買いが強まった、 また、6月30日のデッドラインに向けて、ギリシャの債務不履行(デフォルト)やユーロ離脱が懸念される状況は変わらず、安全資産としての買いも継続しているとみられる。18日のユーロ圏財務相会合は、ギリシャ支援に関する合意なく終了した。 《KK》